柑橘の花が開花して実になる頃に注意すること…。

みかんの花

柑橘の花もほとんどの園で開花し、実になっているものも多くなりました。
今シーズンは花も多かったので実もそれなりに多くなりそうな予感がします。

ところで、この時期に注意しておきたいことに花に関係している病害虫があります。
花が開花するのを待ってやってくる虫といえばミツバチやアゲハチョウですよね。
ミツバチは花粉を運ぶので問題ありません。
しかし、アゲハチョウはちょっと困りもので、卵を産み付けるとやがてそれが孵化して幼虫になると葉を食べてしまいます。
でも、見つけるのも簡単なのでその都度駆除するようにしています。

しかし、注意しておきたい病害虫もあります。
それは訪花害虫や灰色カビ病です。
これらに対しては適切な防除を行うことが大切です。

 

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花びらがポイントの灰色カビ病!

みかんの果実②花が開花した後、花びらは自然に散っていきます。
この時期の花びらに灰色のカビは発生することがあり、この花びらが出来たばかりの果実に付着したままになっているとかさぶた状のキズが出来ます。
このキズは果実が大きくなるに伴い肥大化してコルク化するので商品価値を下げてしまうので注意が必要です。

この灰色カビは柑橘だけではなく、色々な作物に発生するようです。
やはり開花時期から落弁期に雨が多かったりすると発生が多くなり、雨量よりも雨の回数が多いほど多発するといわれています。

対処法としては花びらを人為的に落とすことでも効果があるようです。
しかし、これを全ての園で実施するのは不可能なので薬剤の散布が効果的だといわれています。

 

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花の開花に合わせてやって来る厄介者の仕業…。

 

みかんの果実①花が開花すると様々な虫たちがやって来ます。
ほとんどが花の蜜を目的としています。
その中でも厄介な虫が訪花害虫(ハナムグリ)です!

この辺りで良く見かけるのはコアオハナグムリです。
これも花の蜜を吸うためにやって来て、その際、出来たばかりの果実に引っかきキズをつけます。
この傷は果実が大きくなるにつれて傷も大きくなり、処品価値が下がってしまいます。

これは薬剤の散布で防除するしか方法はなさそうです!
花が咲いている時を見計らって防除するしか方法はないようです…。

当園ではこの2種類の病害虫に注目し、それに対応した防除を行っています。
今シーズンは着花量が多かったので被害が多くなりそうな予感がしています。
的確な防除をしていきたいところですね!

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