分割採取しても着色が進まない不知火…。

分割採集の後

昨日に引き続き、今日もいい天気に恵まれました!
不知火の総収穫がすすみ、ホッとしています。

ところで、分割採集した場合、この時期になると残した果実も着色が進むのが通例です。
が、今シーズンはほとんど進んでいません。
寒波の影響で気温が上がらず、天候も悪かったのが影響してるんでしょうか…。

いずれにせよ、もう全量収穫しておかないと次の収穫作業に影響が出てきます!
貯蔵してもどれくらい着色が進み、食味もアップしてくるか分かりませんが、とりあえず、収穫しています。

さて、当園の不知火は今月中旬からJAへの出荷が始まります。
貯蔵した結果、どれくらい熟成しているか楽しみですね!

 

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貯蔵することで着色が進みそうな果実…!?

着色状況1不知火の場合、ある期間、貯蔵します。
そうすることで熟成され食味がアップするんです!
しかし、収穫時期が早すぎると不知火本来の食味を引き出すことができません。
本来、木上で完熟に近い状態まで生らせておき、収穫した後、一定期間予措して味をなじませるのが理想だと考えます。

ちなみに、画像の向かって右側が完全着色に近い状態です。
左側は、本来もう少し木上で着色を進ませてから収穫します。
しかし、これからの気象状況やカラス等の被害を考えて収穫することにしました。

この程度であれば着色も進み、それなりの食味も引き出せると考えています。
そのかわり、貯蔵期間は少し長めになると思いますが、これも仕方がないでしょう…!

 

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限度を超える着色不良の果実はどうなるのか!?

着色状況2経験上、ある程度の着色不良のものは貯蔵期間を長くすることで完全着色させることができるのは分かっています。
しかし、限度を超えた場合はどうなるんでしょうか…!?

画像の右側が着色不良でも十分熟成できる果実。
そして左側のものが貯蔵しても完全に着色させることが難しいと思われるもの…。

こうなると熟成させても不知火本来の食味を引き出せることができるのか疑問です。
外見上も若干、紅が薄くなり、食味も独特なパンチの効いた味わいを引き出せない可能性があります。

本来であれば収穫時期を遅らせ、木上でもう少し着色を進ませてから収穫したほうが良いのですが、連日の寒波の影響やカラス等の食害のことを考え、今の段階で収穫することになりました。
あとは、貯蔵期間中、色々な対策をとってみるつもりです。
せめて、食味だけでもアップしてくれると良いのですが…。
さて、どうなるんでしょうかね!?

一度食べると忘れられない味わいの不知火とは…。

その独特な食感と濃厚な味わい、さらに香りの高さが人気の不知火…。

ザクッとした食感でありながらもあふれんばかりの果汁、さらに皮をむいた時に広がる独特の香りは柑橘の中でもトップクラスです!

不知火とは一般的に呼ばれているデコポンのことで、数ある柑橘の中でも人気がある品種のひとつです。

中でも、ここ佐田岬半島の宇和海側で栽培されているものは味が濃くて最高に美味しいと市場でも人気の産地のひとつです。

ここ愛媛・にしうわ産の不知火、まだ味わったことがない方、この機会にぜひお試しください!

 


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