7月豪雨の後の日照りの影響が出始めて来ました…。

水不足の影響1

6・7月、雨量が多く各地で災害を起こしてしまうような豪雨もありました。
幸いにもここ佐田岬半島では人的な被害はなかったのですが、水の供給面において南予用水のパイプラインが土砂崩れによって破損し、応急処置をしているようです。
そんなおり、何日も続く日照りと高温…。
柑橘達の始めの頃は湿った空気の助けなどもあり、なんとか持ちこたえていたものの、さすがに今の時期まで高温状態が続いてくると影響が出始めました。

土壌が乾燥しやすい園地では葉が巻き始め、中には黄色く変色し始めたり、中には葉を落とし始める木も確認できるようになりました。
このことによって例年であれば灌水を行うのですが、南予用水のパイプラインの被害と飲料水の節水対策によって柑橘達に与えることのできる水は確保出来ない可能性が高くなっています。
そこで、当園では木に生っている実を落とすことによって木への負担を少なくする処置をとることにしました。
こうすることで木の樹勢を保とうという意図です。
先ずは明らかに樹勢が落ちてきている木を重点的に対策していくことにしました!

 

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先ずは高温の影響を受けやすい園地から…。

水不足の影響3最初に対策のために行ったのが海抜の低い南向きの園地です。
ここは清見タンゴールの園地なんですが、影響が出ているのは幼木です。
やはり、若い木は根が深くないので乾燥の影響を受けやすいんですよね!
木全体で葉が黄色くなっています。
多少ですが落葉もあり、明らかに樹勢が弱ってきているのが分かります。

この園地においては、粗摘果も終わり最終的な仕上げの摘果もほぼ終えていたのですが、もう少し落とすことにしました。
この園地全体で木そのものが弱っている木は幼木の数本といったところだったので、先ずはそれらを先に処置しておきます。
ちなみに、全て落としてしまうと、究極の乾燥状態になった時に実の水分や栄養を木が使うということなので多少は残しておくことがポイントになるようです。
このあたりの加減が難しく、勘と経験がものをいうようです…。

 

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部分的に弱っている木は少量の実を落とすだけ!

水不足の影響2この園地でも成木は幼木ほど樹勢は落ちていなくて、先端部分の枝にその傾向が少し出ている状態です。

このような状態であれば多少の無理はきくと思うので、少しだけ落とすだけにしておきました。
葉が巻いている状態だけであれば多少持ちこたえることが出来るだろうと思います。
今後は葉が黄色くなって落葉して来ると落とすことが必要になってくると思います。
そんなわけで、しばらくは様子をみることにしました。

それにしても暑い日が続きますね!
こうも暑いと病害虫の影響が気になるところなんですが、今のところそれほどの影響はみられません…。
少し気になるのがダニ類の発生です。
これは気温が高く雨が少ないと発生しやすくなるんので、しばらくの間、要注意です。

大人な味わいのジュースって!?

四国最西端に位置する日本一細長い佐田岬半島!

その先端部で栽培された柑橘のサンフルーツ。

その独特な食味を余すところなくジュースにしました。

木上で完熟させたサンフルーツをさらに一定期間追熟させました。

その果実をまるごと搾った果汁100%のストレートジュースです。

爽やかながらもちょっぴり苦味のある味わいがクセになるかも…。


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