剪定枝の焼却処分には最高の一日でした!

焼却処分

昨夜から降り始めた雨…。
それほど強く降るわけでもなく、風もほとんどない状態でした。
一夜明けた今朝も状況は同じで、静かに降るといった感じです。
このような日は剪定枝の焼却処分には最適なんです。

選定した枝の葉も完全に枯れてきて乾いた状態になっているところに雨。
少々の雨では完全に湿ってしまわないので燃えついてしまえば問題なく焼却出来ます。
おまけに周囲は昨夜からの雨で濡れている状態で十分すぎるほど水分が残っています。
まさかの時のことを考えた場合、この様な日に焼却するのがベストなんです。

今日は午前中だけで2ヶ所の園地の剪定枝を焼却しました。
残すは3ヶ所です。
もう少しといったところですね!

 

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昨夜からの雨で園地はビッショリです…。

濡れた木昨日の夕方から雲行きが怪しくなり、夜には雨になりました。
それほど強く降るといった感じではなかったのですが、降ったり止んだりを繰り返していたようです。
夜中くらいには強めに降る時間もあり、木々や地面は、今朝にはしっかり濡れている状況になっていました。

そして、この雨が降り出すまでの数日間は乾いた風が強めに吹き、剪定枝を乾燥させるには十分でした。

このように乾燥した状態が続き、夜から雨になった次の翌朝、しかも風がない状態の時が焼却処分にはベストなんです。
こんな条件の良い日はそれほどないのでラッキーでした!

 

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剪定枝の乾燥状態も良い具合に!

枯れた枝今回、焼却処分を行ったのは3月中旬に改植のために伐採した不知火園と5月に間伐を行った清見園の2ヶ所です。

3月に改植のために伐採した不知火園の枝は完全に枯れてる状態で、焼却するには少し遅れているほどでした。
そのため、少しの雨でも湿気るのが早く、燃え着くまでに少し時間が掛かりましたが、一旦、火が着くとその勢いで雨が降る状態の中でも全く問題なく焼却することが出来ました。
そして、5月に間伐した清見園の枝は葉は完全に枯れている状態でしたが、枝はまだ完全に枯れてはいない状態でした。
しかし、小枝の方は枯れたいたので着火するまでにも時間が掛からず、燃え始めてからもスムーズに焼却知ることが出来ました。

このように柑橘の木を切った場合、枯らせた状態で焼却するケースと、切った枝をバイオ燃料として使用するケースがあるようです。
この辺りの農園ではバイオ燃料に使用するケースはほとんどありません。
唯一あるとすれば、薪風呂の焚付として利用するくらいですね。
ちなみに、当園ではこの薪風呂の燃料として利用するケースがほとんどです。
しかし、一年間の使用量もある程度決まっているので必要以上のものは焼却処分しています。

余談になりますが、薪風呂は本当に気持ちがいいですョ~(笑)

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