サンフルーツを食べながら考えたこと…。

サンフルーツの果肉

最近、作業の休憩中にサンフルーツを食べることが多くなりました。
なんといっても、汗をかいた体には少し酸味があってジューシーなサンフルーツは最高に美味しく感じます。

サンフルーツにはクエン酸が豊富に含まれています。
食べた時に酸っぱいと感じる成分で、ミネラルの吸収をサポートしてくれます。
そのため、疲労回復に効果があるといわれています。
それだからでしょうか!?
作業して疲れた時、甘い柑橘よりも少し酸味のあるサンフルーツを食べたくなるのは…。

そして、ビタミンCや食物繊維も豊富に含まれていています。
ビタミンCには抗酸化作用があり活性酸素を除去する働きがあり、食物繊維は便秘の解消にも効果があります。

実際、作業の合間にこのようなことを考えながら食べているワケではありません(笑)
汗をかいたときに食べるサンフルーツが美味しいだけなんですよね!

 

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サンフルーツの皮の白い部分が気になります!

サンフルーツのアルベドサンフルーツを剥いたとき、中の皮の白い部分のことをアルベドというようです。
食べる時、この部分をある程度取り除いてから内皮(じょうのう)を剥いて食べますが、これって無意識に取っていませんか!?
これを食べるワケではないし、これごと食べてしまうと苦く感じることもあり、なんとなく取り除いてから中の果肉を食べています。

この白い部分のことをアルベドというようです。
このアルベドにはビタミンPが豊富に含まれているようなんですが、日常生活の中でビタミンPってあまり気にしたことないですよね!
実はこのビタミンPはポリフェノールの一種で、その中でも健康維持のための成分として注目されているのがヘスペリジンという成分だそうです。

そうはいっても、この白い部分を食べることはほとんどないし、食べようとしても苦くて食べれないですよね…。

 

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黄色い外皮の部分も体に良さそうですが…!?

サンフルーツの外皮サンフルーツの外皮の黄色い部分、ここはみるからに体に良さそうですよね!
この部分をそのまま食べることはないと思いますが、マーマレードにして食べることはあるのではないでしょうか!?
以前、当園のサンフルーツを購入して頂いた方から、この外皮と果肉を使ったジャムを頂いたことがありました。
ほんのりとした苦味とサッパっりとした食味はサンフルーツならではの味わいで、美味しく頂いたことを思い出しました。

この外皮にはペクチンという成分が含まれていて、便秘の解消や血糖値やコレステロール値を低下させる効果もあるとか…。

皮を剥いて捨てるのはチョッともったいないですよね。
マーマレードやピール、ジャムなどに利用してみたいものですが、自分で作るのはチョッと無理かも…。
でも、サンフルーツ生産者として作ってみる価値はありそうです。
機会があれば挑戦してみますか!

大人な味わいのサンフルーツが人気です!

ちょっぴり酸っぱくて後口の良い甘さが人気のサンフルーツ。

佐田岬半島の厳しい自然の中で育った格別な食味…。

最近の柑橘は甘いのが多い中で、酸味の効いた昔懐かしい味わいが特徴の柑橘です。

「甘いだけの柑橘はちょっと…。」

そんな方におすすめのサンフルーツ、この機会にぜひお試しください!


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