産直市にて温州みかんとレモンの2品種をチェック!

温州みかん

今、産直市場やホームセンター、スーパー等で賑わいを見せている柑橘といえば温州みかんです。
着色が良くなってきているのが極早生みかんですね。
このような産直市で並んでいるのは農家さんが個人単位で持ち込んだ物が多いようで、商品のパッケージにはそれぞれ産地や、生産者・販売者の氏名が明記されています。
どこの、何て名前の方が作って誰が販売しているのか分かるようになっているので、購入する側からみても安全ですよね。

実際、このような産直市に商品を並べるということは、それだけ農家さんに負担が掛かって来ているのではないかと思います。
一店舗だけの納品であれば問題ないですが、他の多くの店舗に納品するとなると、それだけでも労力が必要になり、それなりに負担になるように感じるのですが…。
それを商品価格に反映されているのであれば問題ないのですが、そうでないとするとかなりの経費負担を余儀なくされていたと思おいます…。
このような場合、やはり一農家さんが複数の店舗を掛け持ちするとなると、いかにコストを下げるかも大切になります。

産直市は新鮮でお買い得な場所として注目されています。
その期待を裏切らないよう、生産者としても努力することが大切になってきますね!

 

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今、大人気の国産レモンも販売されていました!

レモン最近、人気になっている国産レモン。
これまで日本で消費されるレモンの大部分が輸入されたものでした。
しかし、ここ数年で国内で生産されるレモンが多くなり、徐々に注目を浴びて来ました。
そして、今では大人気となっています。

この国産レモン、安心・安全が売りですよね。
確かに農薬の制限も厳しく管理されているのだと思いますが、今回拝見したレモンは必ずしも美味しそうには感じなかったです。
レモンという柑橘は、果汁や外皮を利用することが多いので、農薬は使用しないことが売りとなって来ます。
しかし、そのために外観が悪くなり過ぎると購入する側からみるとどのように感じるのでしょうか!?
ある程度の品質にまで仕上げておかなといけないような気もするのですが…。
外観不良のため、価格を低く設定しすぎても、今度は正規品の価格に悪影響を及ぼしかねないようにも感じるのですが…。

このように無農薬・減農薬だからこそ安心・安全であることをセールスポイントにするとともに品質のアップも大切になってくるのではないかと感じました。

 

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マイヤーレモンという品種のレモン…。

マイヤーレモン今回、チェックした産直でマイヤーレモンという品種のレモンを初めてみました。

このマイヤーレモンはメイヤーレモンともいわれ、レモンとオレンジの交配によって生まれたといわれています。
果皮は濃いオレンジや濃い黄色で、普通のレモンよりも少し大きくなり、丸みを帯びているのが特徴だとか…。
一般的なレモンと比べると酸味が少なく糖度が高い上に苦味も少ないようです。
さらに、果汁を多く含んでいて、果皮も薄いので皮ごと利用するのにも適した品種だといわれています。

レモンの国内生産が増えて来るにつれ、様々な品種が登場してきそうな感じになって来ました。
これからのレモン市場、面白くなって来そうですね!

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