2025年10月18日 晴れ 30.5℃
園地:ねのfarm(午後作業)
作業内容
午後からはねのfarmにて、製炭作業を実施。

まずは、これまで稼働させていた製炭炉からの炭出しを行い、次回製炭に向けた資材(剪定枝など)の投入も合わせて実施。
その後、無煙炭火器を使って、剪定枝や杉の小枝を炭化。
杉は葉付きのままだったため、炎の勢いが強く上がり、炭化時の注意点を再確認することとなった。

今後は葉を落としてから炭化を行うよう改善していく。
所見・メモ
製炭炉によるバイオ炭づくりと並行して、無煙炭火器による小規模・即時型の炭化にも取り組み始めた。
これにより、枝葉などの細かい資材を現場で処理することもできるし、狭い園地でも作業することが出来る。
無駄なく循環させる体制が少しずつ整ってきた。
リジェネラティブな農業の実践において、炭づくりそのものが「資源をつなぐプロセス」となりつつある。
次回は炭の含水率と粒径の確認も予定。