当園の柑橘達は5通りの販売方法を考えています!

店頭販売

今回は当園の柑橘達の生果の販売方法について!
やはり柑橘農家として、加工品の販売よりも生の果実の販売をメインにしたいと考えています。
その為、色々と販売ルートを作って来ました。

それは、自店舗での店頭販売や道の駅等の出品、そして、イベントへの参加による販売、さらに販売業者さんへの卸売にネット通販など…。
しかし、柑橘の生産や園地の管理をしながらこれらの販売方法を実施するには人手が足りません。
かといって、人を雇うほどの利益を確保出来る保証もないのが現実です!

そこで、個人販売を開始した頃から取り組んできたのが、「いかにして人件費をかけずに販売するか!」ってことなんです。
先ず最初は自店舗での店頭販売です。
幸いにも、自営で自転車の販売修理の店舗を経営していたので、その店頭に柑橘を並べて販売していました。
そして、ネット通販では当園の販売サイトを作成しSNSを利用して宣伝するという方法をとっています。
この他にも、移動販売車を手がけている業者さんへの卸売、そして、道の駅に出品したり…。
以上のことは自分が自ら販売に携わることがなくても大丈夫な仕組みになっています。
また、イベント等への出店も今後の顧客獲得の手段として有効であることは間違いなく、大切に取り組んでいく必要があります!

 

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競争が激しい道の駅だからこそやりがいがあります!

道の駅での販売今シーズン終了時から八幡浜のみなっと内にあるアゴラマルシェに出品することになりました。
とりあえずは生果のシーズンは終了しているので、加工品のジュースの販売からスタートしました。
道の駅といえば産直市やスーパー等の産直コーナーといった同じような販売方法をとっているのが多くなっています。
それに伴い、出品する農家さんも多く競争が激しくなっているのが現状です。
そこへあえて出品するということはリスクもありますが、多くの商品が集まることで集客力がアップするということにもつながります。
その中で切磋琢磨して販売することが出来れば大きな戦力になって来ると考えています。

当園での生果の販売は来年1月上旬からですが、これがどのように広がっていくことができるのか楽しみにしています!

 

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イベントへの出店は顧客獲得の近道に!

イベントでの販売近年、各地でマルシェといったイベントの開催が多くなって来ました。
春や秋のハイシーズンでは毎週といっていいくらい各地で開かれています。
その中でも集客力の高いイベントとして知られているのが松山市で開催される「お城下マルシェ 花園」です。

このようなイベントに出店することで当園の柑橘を味わって頂き、顧客を確保することが出来れば今後の販売戦力になること間違いなしです!
そのためにも出店回数を重ね、当園の柑橘を売り込むことが大切です。
出来れば各地のイベントにも積極的に参加するのがベスト…。
地道な活動ではありますが、小規模農家ならではのフットワークの軽さで対応出来ればと思っています。

近い将来、各農家さんは自らが販売戦略を立て、それを実行していくことが営農の視点からみても大切になって来ると思います。
現実をしっかり見据えて行動していきたいですね!

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大人な味わいのジュースって!?

四国最西端に位置する日本一細長い佐田岬半島!

その先端部で栽培された柑橘のサンフルーツ。

その独特な食味を余すところなくジュースにしました。

木上で完熟させたサンフルーツをさらに一定期間追熟させました。

その果実をまるごと搾った果汁100%のストレートジュースです。

爽やかながらもちょっぴり苦味のある味わいがクセになるかも…。


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