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3Dプリンターハウスという「思想ある加工場」のかたち

ー未来の名取に思いを重ねて

12月14日、3Dプリンター住宅のモデルハウスを訪ねてきました。

当園では近い将来、自分たちの加工場を持つことを一つの目標にしています。

農家として現場に立ち続ける中で、強く感じてきたことがあります。

それは、自分たちの作った農産物に、どう価値を添えて届けるのかということ。

柑橘そのものはもちろん、加工品を通しても、私たちの思想や背景、土地の物語を感じてもらうことが大切だと考えています。

だからこそ、加工場そのものも「何でもいい箱」ではなく、エシカルで、環境への負荷が少なく、思想と一体となった場所であってほしい。

そこで今回注目したのが、Lib Work Lab

3Dプリンターによる建築は、材料ロスを極力抑え、施工工程もシンプル。

環境負荷を減らしながら、これまでにない建築の可能性を示しています。

今回の訪問を通して嬉しかったのは、私たちの農業や「ねのわ」の取り組みに共感していただき、今後もつながりを持っていこうという話ができたこと。

まだ具体的な計画が決まっているわけではありません。

それでも、モデルハウスを実際に見て、触れて、空気を感じる中で、「名取にこんな加工場があったらええな」というイメージが、確かに膨らんだ一日でした。

クラウドファンディングについて

12月5日から、私たちの挑戦を支えていただくための

クラウドファンディングがスタートしています。

今すぐ加工場を建てる、という話ではありません。

けれど、バイオ炭を活かした土づくり 森・園地・人の循環 その先にある「思想ある加工と表現の場」これらを一歩ずつ形にしていくために、今、仲間になっていただけたら嬉しいと思っています。

日々の作業の積み重ねと、こうした出会いを大切にしながら、「人と自然が共に豊かに生きる社会」を、足元からつくっていきます。

引き続き、見守り、応援していただけると幸いです。

▶ クラウドファンディングはこちら↓

https://readyfor.jp/projects/nenowa

▶ 「ねのわ」の想いを伝える動画はこちら↓

茨城大学農学部附属国際フィールド農学センターを訪問!

2025年12月8日

当園の取り組みに共感していただき、共同研究という形で関わってくださっている茨城大学農学部 小松崎教授と、当園の園地で調査研究を行っている大学生の皆さんを訪ね、茨城へ行ってきました。

今回は、教授といつものメンバーが日々研究を重ねているフィールドを実際に案内していただき、研究の内容はもちろん、研究に向き合う姿勢や想いを直接聞くことができました。

改めて感じたのは、大学という研究機関の持つ力の大きさ。

設備やデータだけでなく、そこに集う人たちの「探究心」や「問いを立て続ける姿勢」が、とても印象的でした。

特に心に残ったのは、現場で研究に取り組む学生さんたちの姿。

土に触れ、データを取り、自分の頭で考えながら農業や環境と向き合うその姿に、こちらが学ばされることも多かったです。

当園との出会いが、彼らがこれから歩んでいく人生や研究の道の中で、少しでもプラスの経験として残ってくれたら…。

そんなことを思いながらフィールドを後にしました。

農業の現場と、研究の現場。

立場は違えど、同じ「土」を見つめ、同じ方向を向いている。

そのつながりを、これからも大切に育てていきたいと思います。

クラウドファンディングのお願い

― ねのわプロジェクト、次の一歩へ ―

12月5日より、「ねのわプロジェクト」のクラウドファンディングがスタートしました。

これまで当園では、柑橘栽培を軸に、土壌・森・地域環境と向き合いながら、バイオ炭を活用したリジェネラティブな農業に取り組んできました。

今回のクラウドファンディングは、その取り組みを一過性で終わらせず、次の世代へつないでいくための挑戦です。

耕作放棄地や放置竹林の整備、剪定枝や雑木を炭化し、土に戻す循環づくり、そして現場で得られた知見を、研究機関や次世代へ共有していくこと。

派手なことではありませんが、どれも「今やらなければ、先送りにできないこと」ばかりです。

このプロジェクトの想いや背景は、動画でも分かりやすく紹介していただいています↓

▶︎ ねのわプロジェクト紹介動画

そして、クラウドファンディングのページはこちら↓

▶︎ クラウドファンディングページ

https://readyfor.jp/projects/nenowa

ご支援はもちろん、「知ってもらう」「共有してもらう」だけでも大きな力になります。

日々の作業の積み重ねが、やがて土を変え、森を守り、地域を未来につなぐ。

そんな循環を、皆さんと一緒につくっていけたら嬉しいです。

引き続き、どうぞ応援よろしくお願いします。

作業日誌番外編:高槻バイオチャーエネルギー研究所を訪問

エコプロ2025に向けた冊子取材の様子

2025年9月27日、秋晴れの中、高槻バイオチャーエネルギー研究所を訪問しました。

今回の訪問は、12月に東京ビッグサイトで開催される エコプロ2025 に向けて制作中の冊子取材のためです。

メルカドデザインの市毛さんとともに、島田社長へインタビューし、その想いを映像とともに記録しました。

インタビューでは、島田社長から「バイオ炭の未来への可能性」と「地域循環への強い思い」をお聞きしました。

製炭炉はシンプルな構造に見えますが、その背後には長年の知恵と工夫があり、炭を通じた持続可能な社会づくりへの道筋を示してくれるものでした。

この取材をまとめる冊子は、ユウギボウシ愛媛の取り組みを紹介する大切なツールとなります。

エコプロ2025では、多くの方々に「炭がもつ力」と「地域循環の可能性」を伝えるきっかけとして活用していく予定です。

完成をどうぞ楽しみにしていてください!

実の生っていない時でもイノシシ対策は重要なんです!

電気柵本器

ここ数年、イノシシによる被害が急増しています。
この佐田岬半島でも柑橘園に出没しては果実を食べるといった食害が急増しています。
各農家さんはそれなりの対策はしているのですが、完全に防ぐことが出来ていない園地もあるようですね。

イノシシは冬場は柑橘の実を食べていますが、夏場は園地内の土壌内にいるミミズなどの生き物を食べているようです。
当園でも土壌内の餌をあさりに段々畑の石垣を崩しています。
様々な対策をしている園地での侵入は防げているのですが、何も設置していない園地では段々畑としての機能が果たせなくなってしまうのではないかと思うほど悲惨な状況になりつつあります。

対策を施している園地でも侵入を止めることが出来ずにいるケースもよくあるようです。
イノシシは侵入出来ると学習するとかなりの確率でやってきます。
例えば鉄筋柵の場合だとしっかり固定出来ていないと簡単に押し上げてたり、曲げるなどして突破していきます。
何分、イノシシの鼻の力は80㎏程度なら平気で持ち上げるとか…。
なので、どんな対策をとるにしても一番最初に突破出来ないと思わせることが重要なんですね!

鉄筋柵等の場合は侵入出来ない場所だと思わせること、そして電気柵だと触れると感電して恐怖を与え、その柵線を危険なものだと認識させることが先決です。
そう思わせることで頭の良いイノシシは警戒して侵入してこなくなるというkとです!

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