ようやく初収穫を迎えた早生みかん…。
一年生の苗木を植えてから4年目になります。
これまでも実は着けていたんですが、全て摘果していました。
幼木時は根をしっかり張らせ樹勢をよくさせるのが目的です。
そして、木が若いうちは実が安定せず外観や食味もいまいち…。
この辺りでは10年~15年位の時期の柑橘が一番良いといわれています。
さて、初生りの今シーズンは5本の木で約40kg弱を収穫することが出来ました。
早生みかんならではの数量だと思います。
中晩柑の場合だと、これだけの数量を収穫することはないでしょう。
肝心の食味の方ですが…、
まだ酸味が強く、外皮や中のじょうのうもちょっと厚めです。
酸味の方はこれから予措しておくと口当たりは良くなると思います。
皮の厚さは木が成熟してくると薄くなり食べやすくなります。
これから木の成長に伴い収穫量も増え食味も良くなってくると思われます。
我が家の柑橘達にまた新しく仲間が増えました!
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