販売・広報

クラファンスタート&「ねのわ」動画公開のお知らせ

12月5日、ついに 新しいクラウドファンディングがスタート しました!

今回のテーマは、地域に眠る資源を「未来につながる循環」に変えていく取り組み。

それを象徴するように、同じタイミングで 「ねのわ」の紹介動画 も公開されました。

▼「ねのわ」紹介動画はこちら

映像を通して、里山の営み・名取の風景・そして“循環する暮らし”の価値がきっと伝わると思います。

そして今回のクラファンでは、

これまで積み重ねてきた 「土を育て、森を守るためのバイオ炭づくり」 をさらに前進させるためのプロジェクトを進めています。

▼クラウドファンディングページはこちら

https://readyfor.jp/projects/nenowa

地域にある木々や竹、剪定枝などを炭化し、

それをもう一度土に還す…。

シンプルだけど持続可能な循環を実現させるために、みなさんの力をお借りしたいと思っています。

名取という小さな集落で始まった取り組みですが、

未来の里山づくりの一つの形を提示できると信じています。

動画と合わせて、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

応援、シェア、どうぞよろしくお願いいたします!

道の駅きらら館「きららメロディ市」に参加しました!

9月14日、道の駅「伊方きらら館」で開催された きららメロディ市 に参加してきました。

当園では普段、柑橘の栽培や摘果作業に励んでいますが、この日は少し趣を変えて「摘果玉の魅力」を伝えることを目的に出店しました。

摘果玉ってなに?

摘果玉は、果実を大きく育てるために間引かれる小さな青い実のこと。

通常はそのまま廃棄されてしまうのですが、実はビタミンCやクエン酸など栄養が豊富で、香りも爽やか。

私たちは「資源を無駄にせず循環させたい」という思いから、この摘果玉を活かしたシロップづくりに取り組んでいます。

シロップを通じて伝えたいこと!

イベントでは、この摘果玉シロップを中心に販売しました。

「無農薬・無肥料・除草剤も使わない」という当園の農法を紹介しながら、

「こんな小さな実にも価値があるんだ!」ということを一人でも多くの方に知っていただけるように工夫しました。

試飲された方からは

「爽やかで美味しい!」

「子どもにも安心して飲ませられる」

といった声をいただき、私たちの取り組みが確かに届いていることを実感しました。

これからの取り組み

直売イベントは、ただ商品を販売するだけでなく、農園の考え方や栽培の工夫を直接お伝えできる場。

今後もこうした場を大切にしながら、摘果玉をはじめとした“副産物”の価値を広げていきたいと思います。

次回のイベントに向けて、商品の見せ方や試飲のスタイルをさらに工夫し、もっと多くの方に「ユウギボウシ愛媛の想い」を感じていただければ嬉しいです。