スプリンクラー設置園によくある「あるある」。

配管修理前

今日、柑橘園に設置している配管の修理に行って来ました。
実は先月下旬、天草園でアカダニの異常発生を確認したので応急防除をして来ました。
その時に、配管の破損を発見!
仕方がなく応急処置でホースを継なぎ散布を無事に終わらせることが出来ました。

この園はエリア単位のスプリンクラー設置園で、通常の定期防除は自分ですることはないんです。
しかし、今回のようにある特定の園地で単独で行う際は各農家さんで行うことになっています。
で、準備を済ませ開始したんですが出てきません!
中断して調べてみると以前修理した配管の継手から噴水のように舞い上がってました。
普段は使うことがないので、配管の破損に気づくのは実際に散布を始めてからなんです。
このようなことはよくあるんですよね!
事前にテストしておけばいいのかもしれませんが、定期防除以外は急を要することが多いので事前の準備なんて出来ません。

このようなことはよくあることで、スプリンクラー設置園ならではのアクシデントなんです。
設置していない園地では定期防除をしているので事前に以上を発見することも多いのですが…。
普段、定期防除の時に楽してるんで、このようなトラブルの際は本当に大変です(笑)

 

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エリア単位のスプリンクラー設置園のメリットとデメリットについて…。

スプリンクラー最近、柑橘農家ではスプリンクラーを設置している園地が多くなりました。
これは園地拡大において作業の効率化と労働力の軽減が目的です。
ここ数年、園地単位で設備をしているケースがほとんどですが、当園の設置園はすべてがエリア単位で、各ブロックにおいて集団で防除を行います。
これは定期防除だけではなく灌水も同様です。

その為、園地ごとの細かい対応はできず、決められた日時で、決められた防除の散布が行われます。
メリットは、一度設置しておけばあとはほとんど何もすることがないので楽といえば楽です。
しかし、園地によっては防除したい対象病害虫が異なるケースが多々あります。
そのような時も同一の防除内容になるので的確な散布だとはいえません。
これが最大のデメリットになります…。

 

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塩化ビニールパイプの寿命って何年なんだろう!?

配管修理後当園内に設置している配管は塩化ビニールのパイプで、もう40年以上経過している物がほとんどだと思います。
それを考えると長持ちしているとは思うのですが、実際にもろくなっているのは確かで、ちょっとした衝撃でも破損することがあります。

色々調べてみたんですが、地中に埋まっている場合はそれなりに劣化も少なく、かなりの耐用年数があるようです。
しかし、地上に出ている配管に関してはそこまでの耐用年数はないようです。
これは紫外線による劣化が主な原因でだということです。
当園の配管も地中に埋もれてしまった部分は劣化は少ないようですが、地上に出ている部分はパイプそのものが細くなっているのがわかります。
それは配管の継手を接着するときに実感するのですが、一応、修理出来ているので、今のところは大丈夫です。

耐用年数は一応、50年程度となっていますが、使用条件によっては20年・15年とか…。
結局のところ、はっきりとしたデータはないようですが、継手による修理ができなくなったら寿命ってことなんでしょう!
当園の配管もそろそろ交換の時期になってるんでしょうかねェ~!?

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