選別作業にはフルスペクトルランプが欠かせないですね!

選別作業

今日は早朝から雨になりました…。
なので、倉庫内の作業。
先ずはネット注文をポンカンを箱詰めと発送作業。
それが終わると収穫した不知火の選別作業へ!

今日、雪の予報だったのですが、雨だったのでホッとひと安心です。
が、明日から明後日にかけては雪になりそうだし、低温障害も出そうな感じです…。
周囲の農家さん達の中には収穫作業を急ぎ、着色不良のまま収穫した方もいましたが、我が家は待つことにしました。
「吉と出るか、凶と出るか…。」
これも天任せです(笑)

ところで、柑橘の選別作業で威力を発揮してくれているのが、太陽光(自然光)に最も近いといわれている蛍光灯のフルスペクトルライトです。
もう、4年程前から使っています。
本当に助かっていますね!

 

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販売好調なポンカン!

箱詰め作業先週から日課になった早朝の箱詰め作業。
ネット販売を開始した時から注文がコンスタントに入り、箱詰めをしてから収穫作業に行くのが日課になりつつあります。
といっても、小規模農家なので、ひとりでボツボツやれる状態ですが…(笑)
そして、新居浜での店頭販売、さらにお取引頂いている移動販売会社でも人気のようで、本当に嬉しい限りです。
当園の柑橘を美味しいと感じていてくださるお客様がいることに感謝しながら日常の作業を楽しんでいます。

それにしても、雨の日は困ります。
箱詰めまでは倉庫内なのでいいのですが、発送の為、郵便局の集荷に運び込むのが大変です。
愛車の軽トラの助手席に詰め込んで持ち込んでいるのですが、4箱が限度…。
でも、何度か往復すれば良いので、これでいいのかなァ~って考えています。
毎日大量に発送があるわけではないので(笑)

 

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不知火は本当に手間がかかる柑橘ですね…。

収穫した状態独特な食味で人気がある不知火。
クセになりそうな食味と手でむける食べやすさとで人気のある柑橘ですが、栽培には本当に手間がかかります。

初夏の摘果作業から始まり、晩秋にはサンテと呼ばれる繊維状の袋掛け、そして収穫後はそのサンテをとりながらの選別作業。
しかも、それらの作業中は果実を丁寧に扱う必要があります。収穫する際も貯蔵するときも重ねすぎないようにして、衝撃を与えないように扱わなければいけません。
しかも、長期貯蔵の場合はさらにビニール袋にひと玉づつ入れておきます。

確かに、あの濃厚な味わいと食味の良さ…。
それくらい手間をかけても良いのかも知れませんが、忙しいこの時期はちょっと大変ですね!

明日から積雪と冷え込みに注意が必要な感じです。
といっても、自然が相手だし、おまけに露地栽培です。マジでどうしようもないですね(笑)
ここ佐田岬半島の自然の恵みをいっぱい受けることもあれば、厳しい現状を突きつけられることもあります。
これらを受け入れることも農家としては必要なことだと思います!

食べやすくさっぱりした甘さが人気の太田ポンカン!

手で簡単に皮をむくことが出来てとても食べやすい太田ポンカン。

香り高く、サッパリとした甘さと後口の良さが人気です。

大きさもS~SSサイズと、小さいお子様でも食べきれるのでとても人気があります。

そして、当園の特徴として、除草剤は一切使用していません。

安心しいて食べていただけると信じています。

普通の温州みかんでは味わうことができない独特の食味、試してみませんか!?


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