枯枝処理後の園地

今年は未だに梅雨入りしていないという、ちょっとおかしな気象状況ですね!
年々、異常気象だといわれることが多く、ある意味、これが普通なのかもしれません。
昔のように四季のはっきりした気象になることはもうないような気がします。

このような状況の中、例年だと梅雨時期の雨の中で行う剪定枝や枯古木の焼却処分ですが、先日でほぼ終了することが出来ました。
といっても、枯古木はこれからも発生することが十分考えられるので、その処理については年中続くといっても過言ではありません。
この枯古木を発生させないような剪定技術があればよいのですが、いまだにその域には到達していないのが現状です。

その為、処理したものや摘み捨てたものを拾い集めて焼却処分することになるのですが、この作業にばかり時間を割くことが出来ないので、一応、このあたりで終了としておきます。

黒点病の発生を防ぐのに大切な作業ですが、これからの対策として枯れた小枝に関しては細かく切断しておくと黒点病の発生をある程度抑えることが可能だといわれています。
なので、その都度、ハサミで細かくしていくよう心掛けておきたいと思います。

 

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