モノレール

40年以上も前のモノレールの架け替えです!

モノレールの架け替え

ここ佐田岬半島で柑橘栽培をするうえで、なくてはならないアイテムのひとつがモノレールです。
以前のように人力ではとても出来そうにありません。
本当に昔の人たちは偉かったですね。

さて、この不知火園のモノレールは40年は過ぎていると思われます。
エンジンの調子が悪く、もう寿命だったのかも知れません…。
そこで、周囲の園地の方々2名と当園の3軒で架け替えることにしました。

本日からその架け替え工事が始まりました。
とりあえずはモノレールの軌道になる箇所の確保から!
先ずは不知火の木を伐採し、レールの軌道のスペースの確保。
その木に生っていた果実…。
あまりにも多いのでジャムに加工できないかということで2コンテナ分だけ持ち帰って着ました。

この果実、ここ最近の朝晩の冷え込みで着色が一気に進み、何とか食べれそうな感じのものもあるようです。
しかし、酸味が強くてそのまま食べるのはちょっと難しい状況です。
そこで、ジャム用として持ち帰った次第です…。

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30年近くになると柑橘園の設備も古くなりますよね…。

モノレール設備

昨日、モノレールの架け替えのための現地調査がありました。

柑橘園の設備で一番多く設置されているのがモノレールです。
労力の軽減のためには欠かせない設備なんです。
それが設置されたのは約30年程前からでしょうか…!?
かなり古くなっている物もあり、数年前から架け替えをしています。

しかし、このモノレールが高額なんですね!
園の広さにもよるんですが、約100万円はかかるんです。
そう簡単に架け替え出来るものでもないので、周辺の園の方と共同で行います。
そうすることによって補助金の申請をすることが出来ます。

大変な投資になるのですが、これも仕方がないことです…。

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