不知火(デコポン)は今が一番の食べ頃です!

不知火(デコポン)

今日は朝から雨の一日になりました。
昨日、苗木を植え付けたのでそれはそれで良かったのですが、収穫が進まないのが気になるところです…。

さて、今日は不知火(デコポン)の発送作業をしました。
当園のお客様の中には「食べ頃になったら発送してください!」っと依頼される方が多いんです。
この食べ頃というのが問題で、それぞれ個人によって好みが違うので最初はどのタイミングで発送したらいいのか迷っていましたが、最近は迷わなくなりましたね。
甘いのが好みの方は完熟したとき、少し酸味があるのを好まれる方は少し早めに発送しています。
しかし、これが出来るのも店頭販売で受付した時だけ…。
ネットショップの場合は流れ作業のようになっているのでこのような細やかなやり取りは出来ません。
ひとりで作業しているのである意味仕方がないことなんですが…。

さて、今シーズンも当園の不知火(デコポン)を楽しみにして頂いているお客様に美味しく味わっていただきたいという想いを込めて箱詰めしています。
すでにリピートの方もいまして嬉しい限りです!

 

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早期販売の場合の貯蔵方法!

不知火の貯蔵1不知火(デコポン)は貯蔵期間が比較的長い柑橘です。
収穫は年明けすぐに始まります。
販売時期はそれぞれの農家さんやJAによって違っていますが、大体、2月中旬以降になります。
当園では3月の中旬から個人販売は開始しています。
これは三崎共選への出荷がひと段落してからということと、完熟になるのを待ってからの販売を意識していることにあります。
なので、登園は遅い方かもしれませんね…。

さて、このように今の時期に販売をするものはコンテナの内側にビニールを敷き、その中に新聞紙を2枚重ねにし、その中に果実を入れて貯蔵します。
その際、あまり多く入れないようにして、約半分程度の量にしています。
そして、貯蔵するサイズもL・Mサイズが中心です。

 

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長期貯蔵は小袋で個別包装で…。

不知火の貯蔵2当園の不知火(デコポン)の販売は4月中旬頃までが目安になります。
もちろん、気象条件やその年の果実の熟し具合によって違ってきますが…。

収穫時、比較的、酸が強かった園のものは長期貯蔵するようにしています。
当園で一番酸の高い園は糖度も高いという代物です(笑)
なので、熟成させて酸抜けさせると最高の食味になると思っています。
そのためにも、長期貯蔵が必須になってきます。

このビニールの袋で個別に包装することによって熟成が進み、仮に腐敗果が出来た時でも他の果実に影響を与えないで済みます。
この貯蔵方法は今でも実施している農家さんも多く、サンフルーツ等、他の柑橘でも実施している方法です。
それだけ実績があるということなんでしょう!

さて、店頭販売でも不知火(デコポン)がメインになって来ました。
今だから味わうことのできる濃厚な味わいと、独特な食感を思う存分お楽しみください…。

一度食べると忘れられない味わいの不知火とは…。

その独特な食感と濃厚な味わい、さらに香りの高さが人気の不知火…。

ザクッとした食感でありながらもあふれんばかりの果汁、さらに皮をむいた時に広がる独特の香りは柑橘の中でもトップクラスです!

不知火とは一般的に呼ばれているデコポンのことで、数ある柑橘の中でも人気がある品種のひとつです。

中でも、ここ佐田岬半島の宇和海側で栽培されているものは味が濃くて最高に美味しいと市場でも人気の産地のひとつです。

ここ愛媛・にしうわ産の不知火、まだ味わったことがない方、この機会にぜひお試しください!

 


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