二年目に入ったライムの果実は全量摘果します…。

ライムの木

昨年春に植え付けしたライム。
今シーズンで2年目に入りいました。
今のところ順調に育っています。

ところで今シーズン、木によってバラツキはあるものの着果がみられるようになりました。
多い木で30個程度の実を着けているものもあります。
しかし、今シーズンは実を生らさなようにします。
そう、全ての実は摘み落とします!
これは木の根をしっかりと根付かせるのが目的で、木への負担を少なくし、その分の栄養を根に使うようにするためです。

木の樹勢を良くし成長を早めるためにはもう一年だけ我慢する必要があります。
今シーズンだけ実を全て落としておけば、栄養が木の方に使われるので、根の張りも良くなるだろうと考えています。
そして、落とすのであれば早いほうが良いということなので、早速、全量摘果して来ました!

 

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2年目に入り一気に実をつけ始めらライム!

ライムの果実昨年、数える程しか花を着けなかったライム。
それが今シーズンでは一気に花が咲き実を着けました。
しかも、木によって数に差はあるものの、平均してよく生っていました。

しかし、このまま成長はさせません。
このまま生らしておくことも出来るとは思うのですが、2年目の木への負担が大きくなるので、今シーズンは木の樹勢をよくすることにポイントをおきたいと思っています。
つまり、果実に送る栄養を木そのものや根に送り届けることで樹勢の強い木を育てようというものです。

この一年間はとても大切な時期で、各病害虫にも耐えれるだけの力を着けておくため、病原菌の発生を抑える防除もします。
来シーズンからは無農薬栽培となるので、今シーズンはしっかりと対策を講じておくことが重要です!

 

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一本の木に30個程生っているケースも…。

ライムの摘果ライムの栽培は今回が初めてです。
そのライムの木、初めてちゃんと花を着けたのですが、このように多くの実を着けるとは思ってもいませんでした。
もちろん、このままにしておけば整理落果もあるのだろうとは思いますが…。

この小さな実からもライムの香りがほんのり漂ってきます。
そして葉からも!
さすがに香りを楽しむ果実らしいといったところですね。

順調に育てば来シーズンには初収穫になる予定です。
佐田岬産のライム、今から楽しみですね。
その前に、これからむかえる台風シーズンをどう乗り切るかが問題です!

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