今日は温州みかんの様子をみて来ました。
当園では5本の温州みかんを育てています。
当然ですが、これだけの本数では出荷出来るワケもなく、ただ、自家消費のために植え付けたものでした。
しかし、当園の柑橘を毎年のように楽しみにされているお客様から、早い時期から食べたいという要望も多く、昨シーズンも試作品なが発送させていただきました。
温州みかんとして美味しくなるのは後5年位は必要だと思っています。
今回、実際に試食してみたんですが、やはり、木の若さが果実の食味に出ているように感じました。
とはいっても、まだまだ熟す前の段階なので、本来の食味になっているわけではないのですが…。
試食した感じは、酸味が少なく、味に深みが出ていないですね!
でも、この時点で酸味がこれほど少ないとは思っていなかったので、チョッと驚いています。
これから秋が深まって来るに連れ朝晩の冷え込みが強くなって来ると着色も進み、それと同時に食味も増して来ると思います。
今から食べころになるのが楽しみですね…。
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