アゲハチョウの幼虫

柑橘の害虫といえばダニ類やアザミウマ等の小さなものを思い浮かべることが多いと思います。
はっきりと目で確認出来るものではカメムシやカミキリムシなどがありますね。

少し暖かくなる春先から寒さが厳しくなる初冬まで様々な害虫の対策をしながら柑橘栽培をしているような気がします。
特にゴマダラカミキリには要注意で、小枝を噛んだり、根元に穴を開けそこに卵を産み付け幼虫になると木の中で成長するため、木を枯らせてしまいます。

今の時期に注意したいのはアゲハチョウですね!
卵から孵化した幼虫は新芽の柔らかい葉を食べて成長します。
その食欲は旺盛で、苗木などは葉が全て食べ尽くされてしまうこともあるくらいです。

その対策としては薬剤の散布もあるとは思いますが、当園ではひとつづつ手作業で幼虫を取り除くようにしています。
これがとても大変で、毎日同じ園地に行けるわけでもないので手遅れになり食害にあってしまうことも度々…。

木が成長してしまうとそれほど被害も深刻ではなくなるのですが、植え付けてから2・3年は注意が必要です。

続きを読む