作業日誌|2025/08/26 ねのfarm(曇り 28.3℃)

今日の作業

・ねのfarmにて清見タンゴールの木を原料とした製炭作業を実施。

四国初導入の製炭炉での稼働も今回で3回目となり、操作手順も少し慣れてきた。

製炭開始直後は水蒸気が多く出るので温度の変化に注視します!

落ち着いたところで次回の製炭準備に取り掛かります。

方法

1.前日に準備した清見タンゴールの枝・幹をサイズごとに選別。

2.製炭炉に投入し、火入れ後は温度と排煙の状態を確認しながら管理。

3.炭化過程での温度変化をモニタリングし、均一な仕上がりを目指す。

所見・メモ

・清見タンゴール特有の硬質な木質が、炭化後にもしっかり残っているか楽しみ!

・煙の色や量から、燃焼の安定度も高く、炭質は良好と判断。

・今回の経験で、園地や木の種類による炭の特徴を比較していく必要性を実感。

今後の予定

・今回の清見タンゴール炭をふるい分けし、粒径別に土壌改良用として活用。

・他品種(デコポン、サンフルーツなど)との比較試験を継続。

・秋までにデータを蓄積し、今後の栽培方針や土づくりの参考にする。

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