今日の作業
園地「ジルクミ」にてバイオ炭の投入作業を実施。
投入量は 17kg。
作業中に土の状態が気になり、表層と掘り下げた部分を観察。

方法
前日に準備した炭を使用し、滴下位置を基準に穴埋め方式と地表撒き方式を併用。
穴埋めはスコップで根域近くに直接埋設。
地表撒きは株元付近に散布し、下草や落ち葉と混ざるように自然に任せた。
所見・メモ
下草がしっかり繁茂しており、炭を撒いてもすぐに隠れるため流亡リスクは少ないと感じた。
観察した土:表層の土は乾燥気味で固さが目立つ一方、掘り下げた部分では細根が活発に広がっており、根が養分や水を求めて動いている様子が確認できた。
炭の投入がこの土壌構造にどのように影響し、空気層や保水性を改善するか、長期的な観察が必要。

今後の予定
降雨後の炭の馴染み方を観察。
9月中旬に目視による簡易調査を実施予定。
炭投入の効果を、他区画(シタバタケやウマキ)と比較して記録していく。