当園で栽培している柑橘を生果で食べれるシーズンも終わり、今はストレートジュースのみになりました。
もう、年末まで食べれないということになりますね…。
ですが、当園の柑橘を使ったジャムが我が家の冷蔵庫にはストックされています。
これは、当園の柑橘のファンの方が毎年作っていて、それを頂いています。
今残っているのはサンフルーツと清見タンゴール、そしてサンタロウモモの3種類。
番外編として梅のジャムもあります!
甘さを控えたという柑橘系のジャムは果実の特徴がよく出ていて、甘いのが苦手な自分でも美味しく頂いています。
サンタロウモモは今シーズンは多く収穫できたので「おっそわけ」したのですが、その一部をジャムにしたようです。
梅も今年は生り年だったようで、たくさん頂いたものを、これもまたジャムにしてみたようです。
ジャムは基本的に朝食の際、トーストで頂く以外は食べないのでこれだけあれば当分の間、楽しめそうです。
本当にありがたいことですね…。
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ジャムとマーマレードの違いって何なんだろう!?
そもそも、ジャムとマーマレードの違いって何だと思いますか!?
こういう自分も少し前までよく分からなかったんです(笑)
チョッとお堅いこというと…、
JASでジャムといえば、果実や野菜、花弁に砂糖などを加えてゼリー状になるまで煮たものを表しているようです。
そして、マーマレードは柑橘系の果物を使い、皮も使っている物のことだとか…。
ちなみに、コンフィチュールとはフランス語でジャムを意味しているようです。
では、今我が家で食べているものはサンフルーツと清見タンゴールの果肉を原料としていて、皮もしっかり入っているのでマーマレードになるのかな…!?
とはいっても、作られた方がジャムと呼んでいるし、食べる方も違和感なくいただけているのでジャムでいいのかなぁ~って思っています。
つまり、ジャムとマーマレードは柑橘系の原料に関しては区別がないというのが現状なのかもしれないですね!
チョッと乱暴な感じもしますが…。
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果肉だけよりも皮を使った方が栄養価も高くなるんです!
我が家でのジャムの食べ方はトーストにのせて食べることがほとんどです。
以前はマーガリンやバターなどを使っていました。
しかし、今のように頂けるようになってからはジャムを食べることが多くなりました。
特に、皮をたくさん入れた方が美味しく感じます。
皮を使うと少なからず苦味が出るので、甘いのが好みの方は合わないかもしれませんが、個人的にはこのチョッとした苦味がいい感じなんですよね!
ジャムの中でも特に美味しく感じるのはサンフルーツです!
さっぱりとした甘さの中にあの独特な苦味がいい感じにアクセントになっています。
それに皮にはビタミンCも多く含まれていて、なおかつ、発ガン抑制作用があるといわれるオーラプテンも含まれているのがイイですよね!
ちなみに、サンタロウモモは甘酸っぱさが良い感じで、時間が経つにつれて甘さが増してくるようです。
そして、意外に美味しかったのが梅ですね!
ハマってしまいそうな感じです(笑)
このように、当園の柑橘を喜んで食べて頂いた上に手作りのジャムまで頂けるのは栽培農家冥利に尽きますね!