作業日誌|2025/09/02 コド・ウマキ(晴れ 30.1℃)

今日の作業

午前中:園地「コド」にて下草の処理。

午後:園地「ウマキ」にて下草の処理。

樹の株元から斜面まで広範囲にわたって草を刈り、風通しと日当たりを確保。

方法

草刈り機の刃はチプソータイプとリードタイプの2種類を使って根際は刃を入れず残す形で作業。

石垣沿いの箇所は成長点より下を丁寧に刈り取り、再度伸びてくるペースを遅くするようにした。

下草は土の表面に残し、マルチとして利用できるようにした。

所見・メモ

下草が豊かに繁茂しており、刈り取ることで土壌に光が入り風通しも改善。

株元に残した草は乾燥防止と有機物の供給に役立つと考えられる。

特に「ウマキ」では株元に太い根の張りを感じ、草の繁茂が土の保護に貢献している様子が確認できた。

今後の予定

9月中旬までに他の園地でも同様に下草処理を進める。

草の戻り具合を観察し、次回刈り取りのタイミングを見極める。

刈った草の分解と、土壌の湿度保持効果を確認する。

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