不知火の摘果対象2

猛暑の日が続いています。
先頃の豪雨の後、ほとんど雨も降らず、園内が乾きはじめて来ました。
このままでは水不足の心配が出てきますね。

さて、農作業としては除草作業と並行して摘果作業がメインになっています。
雨量が少ないと摘果を急ぎ木への負担を少なくしてやらないといけないのですが、このままだと作業のペースを上げないとイケないですね!
とりわけ不知火は果実を大きくしないと精品価値がないので早めの対処が必要です。

JAの営農指導課では不知火の場合、一発摘果が基本だということなので、早めの方がいいのでしょうが、当園では数回に分けて実施しています。
それには色々とワケがあるのですが、これまでの経験からこのように2~3回に分けて作業するようにしています。
それぞれの園地によって環境が変わって来るのでマニュアル通りにはいかないということですね…。

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