作業日誌(オゴロのサンフルーツ園地整備)

2025年10月26日

曇りのち晴れ 14.1℃

園地:オゴロ(サンフルーツ)

作業内容

今日は雨上がりの早朝から下草の処理を実施。

水分をしっかり含んだ草は刈りやすいため、

あえてこのタイミングで作業を行うようにしている。

この園地のサンフルーツの木はやや大きめで、

根の保護と地温の安定を図るために、

草丈はあえて少し長めに保つように管理している。

また、当園のすぐ隣にある耕作放棄地の手入れも実施。

園地の環境だけでなく、周囲の生態系の維持も

柑橘の健全な生育に深く関わってくると考えている。

所見・メモ

草の管理は単なる“除草”ではなく、

土壌の呼吸や水分バランスを整えるための重要な工程。

風通しや日当たりを考えながら、

樹勢や果実の状態に合わせて調整を続けていく必要がある。

耕作放棄地を放置すれば、病害虫や雑草種の拡散源にもなりうる。

だからこそ「自園地+周囲の環境」を一体として考え、

地域全体の再生を意識した管理を心がけている。

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