チョッとした苦味とサクッとした食感が人気の八朔。
その独特な食味は、近年の甘い柑橘の人気の影響で生産量は少なくなってきています。
当園でもその影響が大きく、500~600kgの生産量しかありません。
しかも、共選でも取り扱いがないため出荷できず、個人販売専用になっています。
販売においてはいまだにファンも多く、心待ちにして頂いている方もおられます。
栽培している当の本人(私)も柑橘の中では八朔が一番好きで、その食味に完全にハマっています。
木で完熟させた味わいは特に美味しく、一度食べるとクセになると言われたこともあります(笑)
さて、今シーズンの八朔の着果量ですが、裏年に当たった昨シーズンよりは多くなっているものの、若干少なめといった感じです。
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