昨年の今頃、台風による防風の影響を受け、ダーメージを受けたポンカンの木。
その後、年明けからの寒波でさらに樹勢が低下し、瀕死の状況に…。
しかし、なんとか今日まで持ちこたえて、ようやく回復の兆しが見え始めました。
冬場に大半の葉が落ちてしまい、春には新芽もほとんど出なかったのですが、残った葉には蕾が付きました。
その後、花が咲き着果したんですが、葉があまりにも少なかったので数個の実を残し大半を落としました。
そうすることで、木そのものに栄養をいきわたるようにして夏芽を出させました。
その後、枯れた枝の除去をこまめにして秋芽を出させることが出来ました。
そして今、新しく芽が出てきました!
この今芽吹いてきている芽は大きく育ってくれる枝葉になってくれると思います。
このまま順調に樹勢が回復してくれば来春には完全復活してくれると確信しています!
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