定期防除2日目の今日は清見タンゴール園をメインに太田・今津ポンカンも一緒に行いました。
ここ数年、この園の清見タンゴールは黒点病の発生が灰色多くなっています。
その原因は色々と考えられますが…、
降雨量が多いことと、気温の高い日が続くことが大きな要因となっているような気がします。
最も外観を損なってしまうのが黒点病だともいわれています。
確かに果皮に黒い点々があるのは良くないですね…。
黒点病は果皮に害が出ているだけで果肉にはほとんど被害がありません。
この黒点病は定期防除だけではなく、園内の管理が大切で、病原菌の発生源となる枯れ枝や選定枝などの焼却処分を徹底することが大切です。
また、園内の通気を良くして乾燥させるように環境を整備することも防除のポイントになっています。
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