今日の作業
午前中:トミノカ(はるみ園) 仕上げ摘果を実施。
今シーズンから販売を開始した摘果玉の量とのバランスを見ながらの作業。
午後:ウマキ(清見タンゴール園) 改植予定エリアにて草刈りを実施。
改植は清見タンゴールから香酸柑橘への転換を検討中。品種は今後選定予定。

所見・メモ
はるみの仕上げ摘果では、販売用の摘果玉を確保しながら園地全体の樹勢や果実サイズのバランスを意識。
摘果玉の販売が始まったことで、これまでの「落とすだけ」から「資源として活かす」方向へと作業の意味合いが大きく変化。
ウマキ園では改植を見据えた下準備。気候や市場の動向を踏まえ、香酸柑橘という新しい可能性を模索している。

今後の予定
ウマキでの改植候補品種を検討・試験導入。
摘果玉販売の反応を分析し、次年度以降の販売体制を強化。
はるみ・清見両園地での仕上げ摘果を10月前半にかけて継続。

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