やはり分割採集の効果はありますね!

完熟した不知火

今日、午後から天気が回復して来たので不知火園へ!
分割採集の仕上げです。
今シーズンは天候不順で思うように収穫がすすみません。
例年なら不知火の収穫は終わっている頃ですが、全量収穫が出来たのはまだ1ヶ所のみ…。
今日の園で2ヶ所目になるのですが、あとまる一日はかかりそうです。

その不知火園で着色の進み具合をチェックしたところ、ほぼ完全着色になっていました!
やはり、分割採集の効果はあったようです。
雪や低温、カラス等による鳥の食害がなければ他の園も着色は進んでいたかも…。
自然が相手の露地栽培です。
毎年、様々な問題が発生しますが、それも致し方のないことなんですけどね。

残りの園のすすみ具合も気になりますが、とりあえず、この園の収穫を終わらせたいんですが、また今夜から雪の予報です。
この冬は本当に天候不順で困ります。
はやく落ち着いて欲しいですね!

 

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本来の分割採集とは…!?

分割採集1分割採集とは…。
収穫の際、、果実を収穫する順番のことです。
一気に全量を収穫せず、木の部分によって収穫の順番を決めるものです。

先ずは、木の上の方や中間くらいの日当たりの良い場所から収穫します。
次に、木の下の方と木の内側の部分を収穫します。
一応、当園では2回に分けて収穫します。
最初に着色の良い熟したものを収穫します。
その後、2週間程度間隔を空けることによって残された果実の糖度が高くなり、食味もアップします。

この分割採集は不知火だけではなく、様々な柑橘でも用いられる収穫方法です。

 

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この園では分割採集の効果が出ていました!

分割採集2着色は通常、木の上部や表面等日当たりの良い場所からすすんでいきます。
それが今シーズンはこのような状況にはならず、バラバラで着色がすすんだようで、日当たりの良い場所でも着色不良であったり、一番下の果実が完全着色していたり…。
なぜこのような状況になってしまったのかは分かりません。
今度、機会があれば他の農家さん達にも状況を尋ねてみようと思います。

ところで、この園での分割採集の効果なんですが、初めに収穫してから4週間以上も間隔が空いていたこともあり、ほとんどの果実が完全着色状態でした。
どちらかといえば、もう少し早めに2回目の収穫に廻って来たかったんですが、天候不順のため、積雪・低温等の被害が出そうな園を優先して収穫したので、この園に来るのが遅くなりました。

本来であれば決めた順番で収穫していくことがより効果を高めることに繋がります。
しかし、被害にあうかもしれないという不安感から収穫を早め、その結果、着色不良の果実を収穫することになりました。
露地栽培をしていくなかで、このような決断をすることは珍しくありません。その結果はどうであれ自分の決めたこと…。
それを受け入れるしかないのです。
自然のなかで農業をするというのはこういうことなんでしょうね!

一度食べると忘れられない味わいの不知火とは…。

その独特な食感と濃厚な味わい、さらに香りの高さが人気の不知火…。

ザクッとした食感でありながらもあふれんばかりの果汁、さらに皮をむいた時に広がる独特の香りは柑橘の中でもトップクラスです!

不知火とは一般的に呼ばれているデコポンのことで、数ある柑橘の中でも人気がある品種のひとつです。

中でも、ここ佐田岬半島の宇和海側で栽培されているものは味が濃くて最高に美味しいと市場でも人気の産地のひとつです。

ここ愛媛・にしうわ産の不知火、まだ味わったことがない方、この機会にぜひお試しください!

 


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