20年以上も放置していたキウイフルーツ…。

キウイフルーツ

先日、もう20年以上も放置状態になっているキウイ園に行って来ました。
予想通り、見るも無残な姿になっていました…。
当然、実も生っていないだろうと思ってたんですが、なんと、着果してるではないですか!
自然の力の凄さをあらためて実感した瞬間でした。

着果していたのを確認しただけだったらよかったんですが、イノシシが園内に侵入していた形跡があったので、収穫して帰って来ました。
実は、これが失敗でした。
キウイフルーツの収穫時期は10月下旬から11月だそうで、明らかに早すぎました。
元々、収穫後に追熟してから食べれるようになるみたいなのですが、少し早すぎたようです。
一応、りんごを一緒に入れて貯蔵してみましたが、果たして食べれるかどうか…!?
とりあえず様子をみておこうと思います。

キウイフルーツの栽培方法に関しては全く分からないのですが、とりあえず時間をみて栽培してみようかと思った瞬間でした。

 

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先ずは剪定作業から始めるべきかな…!?

キウイフルーツの木キウイフルーツの収穫時期は10月下旬から…。
なので、先ずは収穫をすることにします。
その後、剪定作業にかかることにして、それまでに園地の整備をある程度しておきたいと思います。

剪定作業はキウイの休眠期に行うのが大切なようで、基本的には12月から2月の間が良いようですね。
剪定の要領としては、不要な枝を整理して風通しをよくすること。
そして、枝の方向性を決めて広がるようにイメージして実施することがポイントになるようですね。

剪定の際に注意することは、ゴチャゴチャの原因となる隣なり合って密植している枝を除去します。
また、木の樹勢が強いので、主枝の成長を阻害するために主枝の上から伸びた枝を除去する。
さらに、主枝の切り返しにより、成長を維持したり、方向性を決めることが大切なようです。

 

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意外と手間のかからないキウイフルーツ。

キウイフルーツの着果キウイフルーツはとても樹勢が強く、よく成長するようです。
注意する点といえば、夏場の水不足です。株元に水分補給に効果的な方法をとってやることも必要になるかも…。
しかし、この園地は水分量は豊富にあると思うので、比較的この問題はクリアーできそうですね。

また、病害虫としてコガネムシ類やカメムシ類に注意することが大切だとか…。
ですが、柑橘と違って病害虫には強そうなので、それほど気にしなくても良いのかもしれません。
とはいっても、キウイカイヨウ病に関しては対策の方法がないので十分に注意することが大切なようですね。

もしかすると無農薬栽培が可能かもしれないですね!

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