不知火の選別と貯蔵の方法…。

不知火の予措

今日、午前中は納品のため新居浜へ!
それが終わると直ぐに帰ってきて収穫作業をする予定でしたが雨のため中止。
なので、不知火を選別して貯蔵するための作業をしました。

不知火は貯蔵する時にも気を使います。
果実の状態によって4段階に区分します。
そして、その際の取り扱いも細心の注意が必要で、落とすことはもちろん、手荒なことは一切厳禁!
「そォ~っと。」って感じで扱うよにしています。

今から貯蔵して熟成させ、3月中旬には美味しくなってくれると思います。
もちろん、今の段階でも十分食べれるのですが、やはり、不知火本来の食味はある程度熟成させるほうが引き出せます。
手間隙かけて育ててきた不知火。
もう少しで販売開始です!

 

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先ずは果実に被せているサンテを剥がすことから…。

サンテ剥がし昨年の秋、10月頃に着色促進と鳥の食害防止のために被せてきたサンテと呼ばれる繊維状の袋。
いわゆるストッキングみたいな生地のものなんですが、今度はそれをひとつづつ丁寧に剥がしていきます。

被せたり剥がしたり、本当に忙しい不知火です…。
この時の取り扱いにも細心の注意が必要で、落とすことはもちろん、衝撃を与えることは厳禁です!
ひとつひとつ丁寧に剥がし、コンテナに移していきます。
単純な作業ですが、気を使って作業するせいか、かなり時間がかかります。

ポンポン外して移し替えることが出来れば簡単で早いのですが、不知火に限っては出来ないんです。
これはコハン症の発生を防ぐためで、一連の作業において細心の注意をはらうことが大切になってきます。

 

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4段階の選別作業とビニールと新聞紙を使った貯蔵!

不知火の選別作業不知火の選別作業は4段階に分かれます。
精品・加工上・加工・ヤケ果の4つです。

精品は生食用として扱われるもので、その中でも秀・優・良の3段階に区別されます。
我が家で選別するのは、精品としてひとまとめにします。それから出荷後に共同選果場で3段階に分けられます。

加工上というランクは最近になって設けられたもので、少し傷があったり、病害虫の影響を受けていたりしている果実です。
いずれも外観(見た目)だけの影響の方で、食味には問題ないケースが多いのがこの区分になります。
ちなみに、当園で販売している「ワケあり」というのも、この区分に該当するものがほとんどです。

加工はジュースやゼリー等、加工用として使われるもので、外観が悪かったり、食味にも影響が出そうなものなどです。
これに該当するものは個人的に販売することはありません…。

最後にヤケ果。
これはいわゆるコハン症を発症している果実のことで、このまま放置していると腐敗してしまうものです。
長期貯蔵には適していないので、早急に対処することになります。
しかし、貯蔵には向かないだけで、直ぐに食べたりするのには全く問題がありません。

このように細かく分けて貯蔵する不知火。
少しでも収入アップのためのことではあるのですが、それに要する時間と労力を考えると、色々と疑問を抱く今日この頃です。

一度食べると忘れられない味わいの不知火とは…。

その独特な食感と濃厚な味わい、さらに香りの高さが人気の不知火…。

ザクッとした食感でありながらもあふれんばかりの果汁、さらに皮をむいた時に広がる独特の香りは柑橘の中でもトップクラスです!

不知火とは一般的に呼ばれているデコポンのことで、数ある柑橘の中でも人気がある品種のひとつです。

中でも、ここ佐田岬半島の宇和海側で栽培されているものは味が濃くて最高に美味しいと市場でも人気の産地のひとつです。

ここ愛媛・にしうわ産の不知火、まだ味わったことがない方、この機会にぜひお試しください!

 


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