今日の作業
園地「シタバタケ」にてバイオ炭の投入作業を実施。
滴下位置を中心に、穴埋め方式と地表撒き方式を併用。
投入量は 合計14kg。

方法
穴埋め方式:滴下位置にスコップで小穴を掘り、バイオ炭を均一に埋設。
地表撒き方式:株元付近へ炭を直接散布し、草や土と自然に馴染ませた。

所見・メモ
投入量が増えたことで、地表撒きでは炭の黒がよく目立ち、視覚的にも「土づくりの作業」を実感できた。
穴埋めは根の探索域に直接届くため、長期的な効果が期待される。一方、地表撒きは作業効率が高く、広い面積を短時間で処理可能。
次回の降雨後、炭がどのように土や草と馴染むかを確認する予定。
今後の予定
今日でこの園地のバイオ炭投入は終了した。
9月にある程度チェックした上でバイオ炭の土への馴染み具合や視覚的な変化を検証する。
10月には茨城大学による本格的な土壌調査が始まる。