農作業のあとに入る薪風呂は最高です。
突然ですが、我が家のお風呂はでユノックスと薪を使用しています。
とりあえずシャワーの時はユノックスですが、お風呂に入るときは基本的に薪で涌かして入ります。
冬の寒い時期も夏の暑い時期も一年を通じて薪風呂に入ると気持ちがいいですね!
ゆっくり入ると疲れが取れるし、体の芯から温まる気がします。
その薪として利用しているのは、ほとんどが柑橘の剪定枝や間伐材です。
柑橘の木は固く、一度燃え始めると火力が強いので薪風呂には最適だと思います。
中でもサンフルーツの木が最適で、木にトゲがほとんどないのと、比較的真っ直ぐな枝が多いことがあります。
それに毎年のように剪定作業の際には多くの枝ができるので、ある意味重宝しています。
今日も小雨が降る中、焚付をとる作業をして来ました。
これで安心して薪風呂に入れます(笑)
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剪定作業や間伐作業によって出来た枝の処分は大切です。
今の時期は剪定作業真っ只中です。
ちょっと周囲の農家さんに比べると遅れていますが…(笑)
全園を周りきるのは本当に時間がかかります。
なので、ある程度は収穫の際に切っておきます。
こうするうことで剪定作業の短縮にもなるし、剪定する枝が良く分かるんです!
最近はこのように収穫の際に選定を行う農家さんも増えたようです。
剪定したばかりの枝は葉が付いています。
そのまま園内に放置しておくとやがて枯れてきて葉が落ちます。
そうなるのを待ってからある程度の大きさに切ってまとめます。
ちなみに、葉は地面に落ちてやがて堆肥となります。
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枯れた枝をまとめるのが大変なんです…。
剪定して枯れた枝は小切りにしてまとめます。
この作業が意外に大変で、真っ直ぐな枝がないのはまとめるのに苦労します。
柑橘の種類によっては枝が曲がっていたり、トゲがあるものもあります。
不知火(デコポン)の枝はとくにトゲが多く、しかも太いので焚付には向きません(笑)
まとめる枝の大きさは薪風呂の焚口の大きさに合わせます。
以前の薪風呂は入口が広く奥行がそれほど深くなかったので短めでも良かったのですが、今度のものは焚口が狭く、奥行が深いので、それに合わすように焚付をかっとしないといけません。
しかも横に伸びた枝はじゃまになり入らないことがあるのである程度は切っておく必要があります。
このように、気持ちの良い風呂に入りたければ細やかな作業が大切だってことなんでしょうね!
このような作業も楽しめるようになってくるから不思議です(笑)