一日一杯のみかん酢で腸内環境も良くなりダイエット効果も…。

みかん酢

当園の柑橘を好んで食べて頂いているお客様でみかん酢を数年前から作っておられる方がいます。
その方から今シーズンもみかん酢が届けられました。
これが体に良いので、とても助かっています!
実は以前、雑誌社の方からみかん酢について特集を組みたいとの連絡があったのですが、その当時は今のように一般的に知られておらず、いわゆる料理家の方々でも作っていた方はいなかったようです。
そこで、以前にブログでみかん酢を飲んでたらお腹まわりの脂肪が減り便秘も改善した記事を書いてたのをWeb上で見つけたらしく、当方に連絡がありました。
「みかん酢で検索したらあなたのブログしか出てかなかったんです。」
そう言って連絡をいただき、その時にこの方をご紹介させていただきました。
もちろん、事前に了解はえてますよ(笑)

その雑誌でみかん酢が取り上げられ、その後、特集も組まれたりしたこともあって今では注目されるほどの人気になりました。
個人的にはかなり前から作っていただいて飲んでいたので、今さらって感じなんですが…。

それはさておき、このみかん酢は本当に体に良くて、毎日夕食後に一杯飲んでるんですが、体調が良いんですよね。
興味のある方は作ってみられては…!?

その方のcookpad内のサイトです⇒クックYN329I☆のキッチン

みかん酢に使うのはタンゴール系がおすすめ!

小玉清見タンゴール

みかん酢を作るときに使うみかんは基本的には何でもいいようです。
出来れば無農薬栽培のものが安心なんでしょうが、実際に売られているものはそうでないものが多いと思うので、洗浄を十分に行うことが必要なようですね。

ところで、これは柑橘農家としての考えですが…。
みかん酢に使う柑橘はタンゴール系がベストだと思います。
それは、柑橘を皮ごと輪切り尾にして使うので外皮と果肉との間に隙間が出来るとみかん酢のなかに崩れだすことがあるようです。
特に気にならない方はそれでいいのでしょうが、クズが気になる方は、皮を剥いて食べるみかんではなくて、カットして食べるいわゆるタンゴール系の方がよさそうですね。
当園ではみかん酢に利用される方には天草と清見タンゴールをおすすめしています。また、サイズも適度な大きさのMかSサイズを選んでいます。
一年中、みかん酢を作っていたい方は手ごろなみかんの入手が大変だと思いますが、シーズンのオフのこの時期はいわゆる青みかんと呼ばれる熟れる前の柑橘がおすすめです。
この青みかん、頃合いにもよりますが、栄養価も高く、香りも強いので様々な加工品として見直されてきました。
いわゆる摘果みかんとも呼ばれ、価格も安価で使い勝手が良いのではないでしょうかね…。

みかん酢用として使うのに規格外の大きさのものをおすすめするのは、実は、価格も抑えらえるし、カットして容器に詰めるときにもしやすいからなんです!
一応、ご参考までに…。

一日一杯でも効果がありました!

ホットみかん酢

みかん酢を飲むのは柑橘のある時期だけなんですが、その期間中に一日一杯、夕食後に飲むようにしています。
これを飲むとお腹が冷えなくなり、便秘の解消にも一役かってくれたように思います。
体が冷えなくなると代謝が上がり、その結果、ダイエット効果もありました。

理想的には一年中飲み続けることが大切なんでしょうが、柑橘の全くない時期に無理して飲まなくても…。
そんな気もするので、入手できるときに作ってもらっています。

このみかん酢のヒット以来、様々な果物の酢が作られていますね。
果物を丸ごと使うことで皮の栄養成分も利用できるし良いことだと思いますね!
身近な果物を使ってオリジナルな酢を作ってみても面白いですよね。

大人な味わいのジュースって!?

四国最西端に位置する日本一細長い佐田岬半島!

その先端部で栽培された柑橘のサンフルーツ。

その独特な食味を余すところなくジュースにしました。

木上で完熟させたサンフルーツをさらに一定期間追熟させました。

その果実をまるごと搾った果汁100%のストレートジュースです。

爽やかながらもちょっぴり苦味のある味わいがクセになるかも…。


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