サクッとした食感と独特の苦味が特徴の八朔(はっさく)…。
ちょうど今が旬になっています!
柑橘全般にいえることですが、八朔も風邪の予防に効果があることはよく知られています。
これは免疫力を高める効果があるからなのですが、これ以外にも血液をきれいにしたり、抗ガン作用があったっり、疲労回復にも効果があるといわれています。
さらに、肌にハリをあたえたり、便秘の解消にも一役かってくれすようです。
それらのことから、ダイエットやアンチエイジングなどに効果があるといわれています。
当園ではこの八朔を「木生り完熟」させて販売させて頂いています!
スポンサーリンク
[ad#blog-yugiboushi-site-01]
八朔に含まれるナリンギンとオーラプテンという成分に注目です!
八朔を食べた時に感じるチョッとした苦味。
これが特徴のひとつでもあるのですが、この苦味の成分がナリンギンです。
この成分は食欲を抑える作用があり、脂肪の分解を促進することからダイエットにも効果があるといわれています。
また、血液をきれいにして血管を強くするなど、高血圧を抑制したり生活習慣病の予防や改善にも効果があるようです。
このナリンギンという成分は果肉よりもじょうのう(薄皮)に多く含まれているので、食べる際にはじょうのうごと食べたほうが効果は高くなるようです。
とはいっても、なかなか食べづらいですが…。
そして、八朔の皮に多く含まれるオーラプテンという成分。
この成分には強い発ガン抑制効果があるといわれています。
このオーラプテンという成分は加熱による成分の損失は少ないという研究結果もあるようです。
なので、この皮を利用したマーマレードなどに加工すると摂取しやすいかもしれないですね!
スポンサーリンク
[ad#blog-yugiboushi-site-02]
八朔1個で一日に必要なビタミンCの70%を摂取!
柑橘に含まれる成分の代表的なものがビタミンCです。
八朔にも豊富に含まれていて、人が一日に必要とされる摂取量(12歳以上で100mg/日)の70%を1個食べると補うことが出来るといわれています。
このビタミンCはメラニン色素の生成を抑制するので、シミやニキビ等をできにくくする効果があるようです。
そして、コラーゲンの生成を助けることからお肌にハリや弾力を与え、シワの改善にも効果的なようです。
ビタミンCは熱処理したりすると失われてしまうといわれています。
なので、そのまま食べることが出来る果物は摂取するには効率が良いですよね!
このように優れた健康・美容効果が見込める八朔、今が旬のこの時期に食べてみるのもありですよ!