剪定作業①

柑橘栽培において大切な作業のひとつに剪定があります。
不要な枝を切ったり、新しい芽を出すために切り込んだり…。
剪定作業によって木の状態を管理することも良質な柑橘を栽培するために必要不可欠な作業のひとつです。

この作業にも各農家さんのこだわりがあるようで、その時期や方法はひとそれぞれで様々な方法で行われているのが現状です。
通常、選定時期というのは3月下旬頃から始めることが多いようです。
しかし当園では、収穫の際にある程度不要な枝を切ったりします。
そして、各柑橘の収穫がすべて終わったころから本格的に開始します。
少し遅いのですが、作業の流れ的にこの時期になってしまうのが現実です。
さらに、摘果作業の際にも細かい剪定を行います。
この辺りの農家さん達もそれぞれの方法があるようで、皆さん工夫しながら作業を行っているようですね!

この選定作業、良質な柑橘を栽培するためにはとても大切な作業で、果実の品質はもちろん、収穫量にも大きく影響してくるので気の抜けない作業になります。

 

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