2025年10月27日 晴れ 18.4℃
園地:ウマキ(太田ポンカン)
トミノカ(はるみ)
作業内容
今日は太田ポンカンとはるみの摘果玉の収穫を実施。
道の駅で販売していた太田ポンカンの摘果玉が好評で、在庫がなくなったため、追加分を収穫することにした。

これまでポンカンの摘果玉を何かに利用することはほとんどなかったが、当園の栽培方法を伝えるための“生きた教材”としての価値を改めて感じている。
所見・メモ
摘果玉は、一般的には出荷対象外として廃棄されがちな果実だが、当園では農薬を使っていないからこそ、香り・味わいともに自然そのものの素材として利用できる。

この「摘果玉を活かす」という取り組みは、単に廃棄を減らすためではなく、リジェネラティブ農業の思想そのものでもある。
木の成長を整える摘果の工程を、そのまま“命を循環させる行為”として捉える。
その考え方が、消費者にも少しずつ届いていることが嬉しい。













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