エカキムシ…。
ミカンハモグリガのことを、この辺ではそのように呼んでいます。
被害にあった葉をみると絵を書いた様になっていることからそのように呼ばれるようになったようです。
このミカンハモグリガは成木になれば気にすることはないのですが、幼木のうちは葉へ被害が多くなると成長が遅くなるので注意が必要なんです。
我が家でも苗を植え付けてから3年程は特に注意しています!
エカキムシ…。
ミカンハモグリガのことを、この辺ではそのように呼んでいます。
被害にあった葉をみると絵を書いた様になっていることからそのように呼ばれるようになったようです。
このミカンハモグリガは成木になれば気にすることはないのですが、幼木のうちは葉へ被害が多くなると成長が遅くなるので注意が必要なんです。
我が家でも苗を植え付けてから3年程は特に注意しています!
今シーズンからトライしているライムの栽培。
3月に苗木を植えてから久しぶりに園に行ってみました。
園内、雑草は伸びているもののイノシシの侵入もなく順調に育っています!
苗木の様子はというと…、
多少、葉が虫に食べられているのもありましたが、新芽も出ていて良い感じです。
今の時期は木の成長を促進させるのが一番!
早く成長させたいので細やかな管理が必要です。
除草作業はもちろん、春・夏・秋の肥料や堆肥の施用も大切な作業です。
そして、土壌の水分管理も…。
成木と違って細やかなチェックがポイントになってきます。
連休前、柑橘達の木の樹勢を回復するために春肥を施用しました。
今シーズン、大量の実を着けてくれたご褒美とでもいいましょうか…。
特に清見タンゴールの木は弱っているようです。
除草作業をすることも木の勢いを回復させるために必要なんですが、やはり肥料は大切なのではないかと!?
今、何かと話題の「無農薬栽培」や「自然農法」といった方法も効果的だとは思いますが、今のところそれを実施する技量がありません。
なので、今のところ人工的な肥料を頼っているのが現状です。
早く、木の持つ力、土や周囲の自然環境による循環能力の力を引き出せるような栽培農家になりたいと思っています。
が、まだまだ先のようです…。
今の時期に大切な作業のひとつに剪定作業があります。
柑橘達の青々として大きく茂った葉をみると、元気でいいような気がします!
自分も、元気な木は美味しい柑橘を育てるとずっと思っていました。
でも、それは本当にいいのでしょうか!?
木の中心部や根っこ、そして地面までも影にして太陽の光が当たらないようになっているんです。
中には雑草さえ生えなくなっているような園も見かけます…。
やはり、太陽の日差しは大切です。
植物だけではなく、人も動物達も元気にしてくれます。
そういったわけで、今シーズンから選定に注目していきます。
一気に作業をすることは出来ないですが、数年かけて取り組んでみたいと思っています!
今週から除草作業に入りました。
除草剤を一切使用しない、草刈り機だけをつかて作業しています。
他の作業のことを考えると、時間と労力がかかるのでデメリットの多い作業ですが、健康な土を作り、そのことによって元気な木ができる。
それがやがて安心・安全で美味しい柑橘になると信じています。
このことが何事にも代え難いメリットだと…。
それにしても雑草の生命力には脱帽の毎日です!
「どこにあんな力を持っているんだろう!?」
本当に不思議な雑草たちですが、関心している場合ではありません(笑)
毎日、草まみれになりながら格闘しています!
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