2025年10月15日 晴れ 21.1℃
場所:倉庫内作業
作業内容
今日は収穫からおよそ一週間が経過したはるみの摘果玉を、乾燥させるための準備を実施。
新たに「バイオ炭」として命を吹き込むため、まずは果実を半分にカット。

その後、45℃で約30時間の乾燥工程にかける予定です。
この工程は、果実を炭化させる際の品質を安定させるための大切なステップ。
果実の水分量を適度に減らすことで、炭化の際にムラが少なく、香り成分も程よく残るようにしています。

所見・メモ
今回の取り組みは、はるみの摘果玉を資源として循環利用していく新たな試み。
これまでジュースやシロップとして活用してきた摘果玉ですが、
今回は“炭”というかたちで次のステップへ。
リジェネラティブな農の循環を、より実践的な形に進めていく第一歩です。













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