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夏の雑草のハタカリに大苦戦!

夏の雑草のハタカリ

今の時期、雑草の勢いは増す一方です。
特にイネ科の雑草は根が張り硬くなるので除草作業も簡単ではありません。
当園ではハタカリと呼ばれているイネ科のヒメシバが猛威を振るっています!

このハタカリ、背丈の短いうちは刈りにくいものの何とか草刈り機でも対応できますが伸びてくると作業がしにくく、とても効率が悪くなります。
前回刈り取ってから約2週間ですが、すでに6・70㎝にまで成長しています。
ますます茎が太くなると固くなり草刈り機のリードでは刈り取ることが出来なくなるほどに…。

このような状況の時は無理して根元から刈り取ろうとせず、刈れる範囲で作業を進めるようにしています。
何分、今の時期の作業は摘果がメインです。
それを中心に作業を進めているので除草作業に時間をかけることは難しいので、全体の流れの中で作業プランを組み立てています。

このハタカリ対策として、早朝の刈り取り作業を行うようにしています。
早朝だと比較的茎が柔らかいので作業しやすくなることもあり、機械への負担も少なくなることから昨シーズンから実施しています!

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不知火の摘果対象は奇形・穴あき・小玉を中心に!

不知火奇形果

今シーズンの不知火の着果状況は園地による差はあるものの多めのようです。
特に樹齢が高くなっている園地はその傾向が強く、反対に若い木が多い園地は若干ですが少なめとなっています。

不知火の摘果は一発摘果といって、最初の摘果作業において仕上げに近いくらいの量まで落としていくことが望ましいといわれています。
それは果実の肥大化を促進させることが目的で、不知火は大きいほど価値が高いといわれているのが要因だと思います。

しかし、当園でこのような一発摘果は行いません。
それにはそれなりの理由があるのですが、一番の理由はこれから秋口にかけての台風の影響を考慮しているということです。
それは風による擦り傷による被害があった場合、精品率が落ちてしまうことへの対応なのですが、これには各農家さん、様々な考え方を持っておられると思います。剪定作業をしっかり行っていれば風が吹いても果実に影響は出ないという考え方もあります。
そのようなことでここではどの方法が良いのかについては触れないでおきます。

当園での最初の摘果は奇形果や尻に穴の開いた実、そして、明らかに小さい小玉を中心に摘果して、残しておく実は結果枝になっているものを残しておくようにしています。

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8月の作業メモ

裏年にあたる今シーズンは数量減になるので精品率をアップすることが大切!

各品種、それぞれの木の着果量に応じて摘果を実施する。

 

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実の生っていない時でもイノシシ対策は重要なんです!

電気柵本器

ここ数年、イノシシによる被害が急増しています。
この佐田岬半島でも柑橘園に出没しては果実を食べるといった食害が急増しています。
各農家さんはそれなりの対策はしているのですが、完全に防ぐことが出来ていない園地もあるようですね。

イノシシは冬場は柑橘の実を食べていますが、夏場は園地内の土壌内にいるミミズなどの生き物を食べているようです。
当園でも土壌内の餌をあさりに段々畑の石垣を崩しています。
様々な対策をしている園地での侵入は防げているのですが、何も設置していない園地では段々畑としての機能が果たせなくなってしまうのではないかと思うほど悲惨な状況になりつつあります。

対策を施している園地でも侵入を止めることが出来ずにいるケースもよくあるようです。
イノシシは侵入出来ると学習するとかなりの確率でやってきます。
例えば鉄筋柵の場合だとしっかり固定出来ていないと簡単に押し上げてたり、曲げるなどして突破していきます。
何分、イノシシの鼻の力は80㎏程度なら平気で持ち上げるとか…。
なので、どんな対策をとるにしても一番最初に突破出来ないと思わせることが重要なんですね!

鉄筋柵等の場合は侵入出来ない場所だと思わせること、そして電気柵だと触れると感電して恐怖を与え、その柵線を危険なものだと認識させることが先決です。
そう思わせることで頭の良いイノシシは警戒して侵入してこなくなるというkとです!

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不知火は一発摘果が基本だといわれてますが…。

穴あり果

今の時期、柑橘農家は摘果作業の真っ最中だと思います…。
当園でも天草の初期摘果が終わり不知火(デコポン)へとシフトしてきました。
この不知火の摘果は一度に仕上げてしまう一発摘果が基本だといわれているのですが、当園では一発摘果は実施していません。
たしかに不知火に関しては大玉の価値が高いので、大きくした方が良いからだろうと思います。

ですが、食味はどうなんでしょうか!?
たしかに3Lサイズくらいの不知火でも美味しくいただけますが、大きければ大きいほど食味に優れているとは思えません。
そのような理由で当園では初期摘果の割合を多くして、2回目、3回目と進むにつれて仕上げていくようにしています。
ただし、仕上げ摘果の時期が遅くなると玉太りが悪くなるので、各園地の状況をみながら作業を進めています。

当園での摘果の時期を決めるポイントは、どれくらいの着果量になっているのか、また、園地の平均気温は高いのか低いのか…。
ようするに、いつくらいまで成長を続けてくれるのかということを考えて作業しています。

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