作業日誌(はるみの摘果玉の収穫)

2,025年11月16日

晴れ 12.6℃

園地:トミノカ

作業内容

はるみ園で摘果玉の収穫。

今シーズンも京大・11月祭の農薬ゼミの皆さんが、当園のジュースとシロップを販売してくれるとの連絡があった。ジュースはストレートで、シロップは紅茶に入れて提供するらしい。その際、トッピングとして今回収穫した摘果玉を添えるとのこと。

昨年は大好評で、「ぜひ今年も販売したい」という強い要望があった。

摘果玉の価値に気づき、その可能性に光を当ててくれる大学生たちの感性にはいつも驚かされる。当園が大切にする“資源を無駄にしない”という思想や、リジェネラティブな視点を理解してくれているからこそ、このような発想につながるのだと思う。

摘果玉を「廃棄物」にしない。

小さな実の中にも、未来の可能性が宿っている。

今後も、彼らの柔軟な視点から新しい価値が生まれることを期待したい。

初見・メモ

はるみは順調に着色中。

今年の摘果玉は品質も良く、トッピングにも映えそう。

大学生との連携は当園にとって新しい視点を得られる貴重な機会。

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