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一年のうち8ヶ月間使用する草刈機の簡単メンテナンス!

日常点検

当園では除草剤を一切使用しない柑橘栽培を実施しています。
当然ですが、草刈り機を使っての除草作業になります。
一年間のうち除草作業を実施している期間は4月から11月までの約8ヶ月間。
この間、草刈り機はフル活動です!
もちろん、他の作業や雨天などによって使っていない日もありますが、メインの作業だけにその使用頻度は結構高めになっているのが現状です。

そのような状況なので、日頃の簡単なメンテナンスや修理、パーツ交換などは自分で出来るようにしておくことが大切です。
エンジンの調子が少しおかしいく感じた時など、その場でチェックして対処出来るようにしておくと作業の妨げにならないので、簡単なことは自分で出来るようにしておいたほうがいいですよね!

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黒点病・サビダニ・チャノキイロアザミウマの定期防除!

チャノキイロアザミウマ被害

なかなかスッキリしない天気が続いていましたが、今日は見違えるような晴天に!
「梅雨の晴れ間は定期防除」っというくらい、今の時期の晴れ間は貴重なんです。
当園では周囲より一週間程度遅れていますが、ようやく実施することが出来ました。

今回は黒点病に加え、サビダニとチャノキイロアザミウマの防除が目的です。
これらの病害虫は外観が悪くなるので精品率を上げるためには欠かせません。
「外観は気にせず、味が良ければいい!」
お客様の中にはそう言って頂ける方も多いのですが、それはあくまでも低価格での話…。
そのような品物を精品と同じような単価で販売しても誰も買ってはくれないでしょう!
なので、必要最低限の病害虫の防除は必要なんです。

特に今の時期は病害虫の発生が多くなる時期です。
おまけに晴れ間が少なく防除に適した日にちの確保が難しいだけに今日のような晴れ間は有効に使いたいですよね!

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段々畑の石垣の除草作業も結構大変なんです…。

石垣の雑草1

ここ佐田岬半島の柑橘園は大半が段々畑になっています。
急な斜面を削り畑にしています。
その段々畑は石垣によって崩れないように補強されています。

除草作業をする際には下草だけではなく、この石垣に生えた雑草も刈り取ります。
石垣の機能を十分に生かすためにも雑草の処理は欠かせません…。

この石垣には地面に生える雑草とは違った種類が生えている場合が多く、独特の植物が多くいます。
この雑草達の中には刈り取っても次から次へと芽を伸ばしてくるものが多くいて、それらが群生している石垣も多く見かけることがあります。
これらを処理すいるのは大変ですがコツコツと作業して行くしかないですね…。

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イノシシ対策用の電気柵について…。

電気柵

イノシシの被害に悩まされる柑橘農家さんの多いこと!
そういう当園もそうなのですが…。
そのイノシシ対策として罠を仕掛けたりメッシュ等の鉄筋柵を設置したり、または電気柵を設置したりしています。
しかし、これといった対策はなように言われる農家さんが多いのが実情です。

捕獲用の罠は別問題として、この辺りでは鉄筋柵を設置している農家さんが多いのですが、こじ開けられたりして上手くいっていないようです。
イノシシの鼻は80kg程度ものなら簡単に動かしてしまうとか…。
かなり頑丈に設置しないと直ぐにこじ開けられてしまいます。
また、電気柵も補助事業の一環で設置されている農家さんも多いようですね。
この電気柵も効果がないようにいわれているのですが、これには少し疑問を感じることがあります。

当園も共同で設置している園地が3ヶ所、単独で設置している園地は2ヶ所あります。
実は、この単独で設置している園地では被害を受けなくなっているのです!
つまり、設置後の管理の問題ではないかと感じているのですが…。

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剪定枝の焼却処分には最高の一日でした!

焼却処分

昨夜から降り始めた雨…。
それほど強く降るわけでもなく、風もほとんどない状態でした。
一夜明けた今朝も状況は同じで、静かに降るといった感じです。
このような日は剪定枝の焼却処分には最適なんです。

選定した枝の葉も完全に枯れてきて乾いた状態になっているところに雨。
少々の雨では完全に湿ってしまわないので燃えついてしまえば問題なく焼却出来ます。
おまけに周囲は昨夜からの雨で濡れている状態で十分すぎるほど水分が残っています。
まさかの時のことを考えた場合、この様な日に焼却するのがベストなんです。

今日は午前中だけで2ヶ所の園地の剪定枝を焼却しました。
残すは3ヶ所です。
もう少しといったところですね!

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