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収穫作業の前に今が旬のタケノコを掘って来ました!

タケノコ

今日はサンフルーツの収穫前にタケノコを掘って来ました。
これは自家消費のためで、毎年、親戚の竹林で収穫させて頂いています。

タケノコは約10日で竹になってしまうという成長の早い植物です。
なので、タイミングを外すと美味しいタケノコを掘ることが出来なくなるので、今日という日を待っていました!

タケノコには亜鉛という成分が豊富に含まれていて、体にとって大変重要な成分の酵素の一部となります。
この酵素はご存知のとおりタンパク質の一種で、体の新陳代謝を促進してくれる効果があります。

掘ったばかりのタケノコは香り高く柔らかでとても美味しかったですね!
旬の短いタケノコ…。
その美味しさをしばし楽しみたいと思います!

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実に素晴らしい、サンフルーツ丸ごとの栄養効果!

サンフルーツ

サンフルーツの美味しい季節になりましたね!
このサンフルーツは木で完熟させて食べるので、よく似た甘夏よりも糖度が高く、食味が良くなっています。

このサンフルーツにも素晴らしい栄養効果があります。
果肉にはビタミンCが豊富に含まれています。さらにシネフィリンやクエン酸も含んでいます。
また、じょうのうや外皮にはペクチンも含まれています。

これら体に良い効果がある栄養をたくさん含んだサンフルーツですが、食べ難いのが欠点ですかね…。
外皮が厚く手で剥くのはなかなかたいへんです。
なので、最初に外皮に切り込みを入れておくと簡単に剥けます。
また、中のじょうのうも固くそのままでは食べづらいので、手で剥いて食べるのがいいようですね!

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ライムの幼木にかいよう病予防にICボルドーを散布。

農薬散布

今日はライムの木にICボルドーを散布しました。
これはかいよう病の予防が目的で、ライムの場合、幼木時期に徹底して行うようです。

ライムは基本的に皮も利用するので、実を生らす頃には無農薬栽培で育てます。
なので、今のうちに木に病気を持たせないようにしておく必要があります。

昨年植え付けた苗木はこの春で2年目になります。
今年から本格的に病害予防をしておき、来年くらいから無農薬栽培に切り替えたいと思います。
昨年は植え付けた年だったので、あえてなにもせず、今年から本格的な防除をすることにしました。

まだ手探り状態での栽培ですが、この半島ならではのライムを育ててみたいものですね!

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今シーズンは黒点病等の病害が多かったですね…。

黒点病

今日は柑橘の病害についての話です…。

今シーズンは本当に果皮にダメージを受けた年でした。
昨年の秋以降、台風の襲来や長雨、そして年明けからの寒波による積雪や低温…。
これほど気象状況が悪かったシーズンはなかったのではないかと思います。

当園での被害は黒点病が最もひどかったですね。
秋の長雨と気温が高かったこと、そして各病害虫の防除の回数を少なくしたことが発生を広げてしまったようです。
周りの農家さんは使用限度いっぱいの農薬を散布する方が大半なのですが、それでも発生を防げなかったみたいですね。

病害虫の防除は農薬の散布だけではなく、園内の管理も大切だと痛感しました。
風通しを良くし、木の内部にまで十分に日照があるようにしなくてはイケないようですね。
選定作業をはじめ、各作業においてこのことを考慮しておくことが大切です。
時間的に難しいこともありますが、出来ることから実施していきたいと思います!

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サンフルーツの新芽と蕾が目立って来ました!

新芽

今日も一日、サンフルーツの収穫に行って来ました。
ここ数日、ちょっと気温が下がってましたが、今日の昼間は少し暖かかったですね!

この陽気のせいでしょうか、新芽が少し伸びて来たようですね。
そして、蕾も大きくなって来たように感じます…。

ところで、今シーズンの柑橘達の着花について、例年よりも多くなりそうな予想が出ています。
確かに、今収穫しているサンフルーツ園でも花が多いような気がします。

花が多いと着果量も必然的に多くなるので、蕾を落とすことも必要になってくるようです。
登園では実施していないのですが、花を落とす農薬を散布することもあるらしいですね…。

これから選定作業をするので蕾の多い枝はこの時に処理する場合があります。
いずれにしても蕾のうちになんとかしておきたいところです!

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