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剪定枝の焼却処分には最高の一日でした!

焼却処分

昨夜から降り始めた雨…。
それほど強く降るわけでもなく、風もほとんどない状態でした。
一夜明けた今朝も状況は同じで、静かに降るといった感じです。
このような日は剪定枝の焼却処分には最適なんです。

選定した枝の葉も完全に枯れてきて乾いた状態になっているところに雨。
少々の雨では完全に湿ってしまわないので燃えついてしまえば問題なく焼却出来ます。
おまけに周囲は昨夜からの雨で濡れている状態で十分すぎるほど水分が残っています。
まさかの時のことを考えた場合、この様な日に焼却するのがベストなんです。

今日は午前中だけで2ヶ所の園地の剪定枝を焼却しました。
残すは3ヶ所です。
もう少しといったところですね!

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そろそろ摘果の時期なんですがまだ生理落下が終わらず…。

不知火(デコポン)1

6月も後半になって来ました。
柑橘栽培の流れとしては摘果作業に移ってくる頃です。
しかし、今シーズンは少し様子が違っていて、当園では未だに生理落果が終わっていない状況なんです。

例年、生理落果が終わってから摘果作業を始めます。
この方法が正しいかどうかは分かりませんが、当園では昔からこの方法をとっているようです。
なので、今シーズンはもう少し期間をあけて作業を開始することにしました。

各園の着果量をみてもそれほど生り過ぎている様子も見られないので、生理落果が終われば着果量の把握も出来るのですが今の段階ではどれくらいの実が残るのか判断がつきません…。

いずれにせよ、生理落果が一通り落ち着いてから着果量を見極めた上で摘果作業を開始します!

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3年振りにサンタロウモモ(すもも)の収穫です!

すもも

我が家の玄関の側にあるすももの木。
昨年と一昨年は全く実らなかったのですが、今年はそこそこ実を着けてくれました。

このすもも、この辺りではサンタロウモモと呼ばれています。
少し小ぶりの果実で、その食味は甘酸っぱいのが特徴です。

旬はちょうど今頃で、一雨ごとに大きくなり、完熟になると雨が降ると落果してしまいます。
完全な無農薬栽培なので、市販されているような味わいがないかもしれないのですが、素朴な感じの甘さと、食べた時に広がる酸っぱさのバランスが絶妙ですね!

これから一雨降ると落果してしまいそうなので、着色の良い実から収穫することにしました。

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柑橘の皮を使ったコンフィとオランジェットをアレンジ!?

オレンジコンフィ2

先日、サンフルーツを購入して頂いた方からオレンジコンフィとオランジェットというスィーツを少しアレンジしたものを頂きました。
とてもお洒落な感じのするスィーツでした。
このオレンジコンフィとはオレンジの外皮を甘く煮たもので、オランジェットとはそのオレンジコンフィにチョコレートをコーティングしたもののようです。

今回はサンフルーツの外皮で作られていたようで、サンフルーツ独特の苦味が生きていて、とても大人な感じのスウィーツに仕上がっていました。
本来はワインが合うようなのですが、ほとんどビールしか飲まないのでビールのおつまみとして楽しませて頂きました。
個人的に甘いのが苦手だということを理解して頂いていたようで、甘さを控えたというコンフィとオランジェットはとても美味しく感じました。

柑橘の皮を使ったレシピは色々とありますが、チョッとアレンジすることでさらに美味しくなるものなんですね…。

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収穫をはじめて3年目の温州みかんは…!?

温州みかん1

登園に5本だけある温州みかん…。
収穫を始めてから今シーズンで3年目になります。

さすがに温州みかんらしく着花量も見事なくらい多かったのですが、着果量もなかなかのものです。
やはり摘果はしないといけないのですが、どの程度にしておくのか!?
少なくしすぎると大玉傾向になり食味が落ちるし、生らし過ぎると小玉で酸抜けが悪くなります。
この辺りのさじ加減が中晩柑とは少し違うのかとも思います。

この温州みかんは基本的には自家消費のために植え付けしたもので、これ上数量を増やす予定もありません。
しかし、お得様の中には食べてみたいといわれる方もいるので、そのような場合はお送りするようにしています。

さて、もうそろそろハクビシン対策をしないとイケない時期になりました。
果実が食べられてしまう前に準備しておきたいですね!

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