先日の雨も上がり、午前中は雫が残っていたものの、午後からは乾いてきたので不知火の収穫に入りいました。
昨年は雪の心配などもあり、海抜の高い園から収穫を始めたのですが、結果的に失敗に終わった為、今シーズンは例年通り、海抜の低い園から収穫することに…。
この園はとても温暖で冬でも穏やかな場所なので、着色も早いのが特徴。しかし、ここ数年、糖度は高いのですが、クエン酸の数値も高いので、JAの集荷は遅れ気味になってきています。しかし、食味は抜群なので、時期が来れば個人販売も視野に入れていこうかと思っています。
不知火はこれから2月上旬までにある程度収穫し、予措した後、一定期間の貯蔵に入ります。その後、熟成され、最も食べころになるのが3月中旬以降になります。
この時期の不知火は絶品です。ぜひ、ご賞味くださいね!
それにしても不知火ってまだ馴染みがないですね!
どうしてもデコポンって書いてしまいます(笑)
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