中晩柑を栽培していて苦労することのひとつに貯蔵があります。
収穫後、直ぐに出荷することが少なく、長期にわたって貯蔵するのが通例となっています。
しかし、近年の急激な気候の変化に対応出来ないことが多くなり、貯蔵の難しさを実感している今日この頃です。
これまでは室温や湿度等、倉庫の空気の入れ替えや直射日光の遮断等で対応して来ましたが、その程度の方法では難しくなってきたような感じがします。
これまでの貯蔵方法でも十分に対応できるのか、それとも全く別の方法でないとこれからは難しくなるのか…。
貯蔵設備を設置できるほどの予算をとれることが出来れば問題ないようなのですが、当園のように小規模農家の場合、それほどの投資をしてもそれに見合った収益を上げることが難しいのが現状です。
そこで色々と調べてみたんですが、今現在の方法でも対応出来ることが分かってきました。
ただし、その方法を確実に実行することが重要になります。
再認識の意味も込めてチェックしてみることにします…。
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