そろそろ果実の販売も終盤になって来ました。
こうなると加工品の出番になります。
当園ではジュースに加工しているのですが、使用する果実は清見タンゴールとサンフルーツです。
実は今日、その清見タンゴールを加工場に搬入して来ました。
用意した清見タンゴールは約400kg。
予定より少し多くなりました!
十分に熟成させた清見タンゴールは最高の味わいになっていることと思います。
さて、どのようなジュースになってくれるのか…。
今から楽しみですね!
そろそろ果実の販売も終盤になって来ました。
こうなると加工品の出番になります。
当園ではジュースに加工しているのですが、使用する果実は清見タンゴールとサンフルーツです。
実は今日、その清見タンゴールを加工場に搬入して来ました。
用意した清見タンゴールは約400kg。
予定より少し多くなりました!
十分に熟成させた清見タンゴールは最高の味わいになっていることと思います。
さて、どのようなジュースになってくれるのか…。
今から楽しみですね!
天気の移り変わりも周期的になり、そろそろ季節は梅雨に向かっています…。
今の時期の作業は除草作業はもちろん、剪定作業も大切です。
この選定作業によって伸びすぎて不要になった木を切って、木の根元までしっかり日差しを当てるようにします。
また、地面に日が差すことも重要なポイントになってきます。
また通気性をよくすることも忘れてはいけません!
そして、枯れ枝の撤去も黒点病などの発生を抑えるうえで、確実に処理しておきたいところです…。
とくに枯れ枝が残っていると黒点病の発生源となる場合が多くなるので注意が必要です!
今日は配管設備の補修をして来ました。
っというのも、先日、今シーズン最初の定期防除をした際、はるみ園への配管が破損していたんです。
これは早急に補修しておかないと次の定期防除ではたちまち困ってしまいます…。
そこで、本日午後から補修に行ってきたというワケです!
なかなか破損箇所を見つけるのに苦労しましたが、隣の園の側の雑木林で発見しました。
以前に補修していたところの近くでポッキリと折れていました。
イノシシの出没が多い場所なので、それに踏みつけられたのかも!?
いつものように配管用のジョイントでつなぎ合わせて作業は終了です。
これで次回の散布に間に合います!
ここ数日、かなり蒸し暑い日が続いています。
除草作業の際は、草の飛び散りが多いので上下にヤッケを着て作業しています。
これが汚れを防いでくれるのはいいのですが、ヤッケだけに暑いんです!
中はかなり蒸せるので汗だくになります。
そんな汗だくになった時、休憩時間に食べる柑橘は最高なんです。
もちろん、木に生っている、いわゆる「採り忘れ!」ってやつです。
とくにサンフルーツ園で作業しているときが最高で、汗をかいたあとに食べるサンフルーツは絶品です!
喉の渇きを癒してくれるのはもちろんなんですが、ちょっとした酸味と後口さっぱりでジューシーな食味は何ともいえませんね。
もう収穫はとっくに終わっているのですが、採り忘れはまだ少し残っています。
もう少し楽しめそうですね…。
柑橘において最も嫌われる病害のひとつの黒点病。
最近の無農薬・オーガニックブームであっても外観が悪いものは受け入れられないのが現状です。
そのため、必要最小限の防除は行うことは大切です。
気温が上がり湿度が高くなってくると発生し、拡散してくるのが黒点病です。
近年の温暖化によってその発生期間も長くなり、防除対策に要する時間も長くなって来ました。
ここ数日、最高気温がすでに30℃に迫る勢いで、湿度も高いことから各病害の発生が危惧され、とくに黒点病においては要注意の時期に入りました。
果樹の枝が枯れてしまった場合、そこに黒点病が発生したり、切り離した枝を園内に放置しておくとそこが発生源になったりと、柑橘栽培において黒点病は気の抜けない病害のひとつです。
今からの時期は蒸し暑く作業にも大変な時期ですが、病害虫にとっては絶好の季節になります。
気合を入れて対策して行くことが重要ですね!
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