そろそろ仕上摘果も終わらせないとイケない時期になりました。
基本的には終了して次の作業に移行しているのですが、まだまだ十分ではないところもあったりして…。
他の作業中でも気がついた時には摘果していることが度々あります。
さて、今日は不知火園に来てみたんですが、やっぱり生り過ぎている木があります。
一応、営農指針では不知火(デコポン)の場合、葉の数が120枚につき果実は1個が理想のようです。
しかし、実際にはこのように摘果している農家さんはどれくらいいるのか…。
やはり、サイズもさる事ながら数量の確保と食味のことを考えると、そのように摘果するのはいかがなものか…。
そこで当園では、後期重点摘果を実施していますが、木の生り具合をみて摘果のペースを調整しています。
確かに遅くなるほどサイズアップは望めなくなるので、この辺りのバランスがとても重要になってきますね!
「長年の経験」っとでもいうのでしょうか!?
そして、天候にも左右されるので難しいところもあります。
雨が多くなりそうな時はある程度の玉数を残しておくようにしています。
これが収入アップにもつながるので…。
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