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作業日誌|2025/08/27 デコポン園(シタバタケ|曇り 28℃)

今日の作業

園地「シタバタケ」にてバイオ炭の投入作業を実施。

滴下位置を中心に、穴埋め方式と地表撒き方式を併用。

投入量は 合計14kg。

方法

穴埋め方式:滴下位置にスコップで小穴を掘り、バイオ炭を均一に埋設。

地表撒き方式:株元付近へ炭を直接散布し、草や土と自然に馴染ませた。

所見・メモ

投入量が増えたことで、地表撒きでは炭の黒がよく目立ち、視覚的にも「土づくりの作業」を実感できた。

穴埋めは根の探索域に直接届くため、長期的な効果が期待される。一方、地表撒きは作業効率が高く、広い面積を短時間で処理可能。

次回の降雨後、炭がどのように土や草と馴染むかを確認する予定。

今後の予定

今日でこの園地のバイオ炭投入は終了した。

9月にある程度チェックした上でバイオ炭の土への馴染み具合や視覚的な変化を検証する。

10月には茨城大学による本格的な土壌調査が始まる。

作業日誌|2025/08/26 ねのfarm(曇り 28.3℃)

今日の作業

・ねのfarmにて清見タンゴールの木を原料とした製炭作業を実施。

四国初導入の製炭炉での稼働も今回で3回目となり、操作手順も少し慣れてきた。

製炭開始直後は水蒸気が多く出るので温度の変化に注視します!

落ち着いたところで次回の製炭準備に取り掛かります。

方法

1.前日に準備した清見タンゴールの枝・幹をサイズごとに選別。

2.製炭炉に投入し、火入れ後は温度と排煙の状態を確認しながら管理。

3.炭化過程での温度変化をモニタリングし、均一な仕上がりを目指す。

所見・メモ

・清見タンゴール特有の硬質な木質が、炭化後にもしっかり残っているか楽しみ!

・煙の色や量から、燃焼の安定度も高く、炭質は良好と判断。

・今回の経験で、園地や木の種類による炭の特徴を比較していく必要性を実感。

今後の予定

・今回の清見タンゴール炭をふるい分けし、粒径別に土壌改良用として活用。

・他品種(デコポン、サンフルーツなど)との比較試験を継続。

・秋までにデータを蓄積し、今後の栽培方針や土づくりの参考にする。

作業日誌|2025/08/25 デコポン園(シタバタケ|晴れ 31℃)

今日の作業

・デコポン園のシタバタケ区でバイオ炭の投入作業を実施。 昨日に続き、穴を掘って埋め込む方法と、今日から新たに地表撒きを開始。

・投入量は 合計3kg。

方法

・穴埋め方式:木の外周部にスコップで小穴を掘り、炭を埋設。

・地表撒き方式:草を刈らずにそのまま、炭を株元の周囲に撒き、後の降雨とともに馴染ませる

所見・メモ

・穴埋めでは根の近くに炭を配置でき、長期的な効果が期待できる。

・地表撒きは作業効率が良く、広い面積を短時間で処理可能。草がカバーとなり、風や雨での流亡も少なそう。

どちらの方式も、次の降雨後の土壌状態(保水性・温度変化・微生物の活性)を観察して比較していく。

今後の予定

区画ごとの比較調査:穴埋め方式/地表撒き方式で効果を比較。

10月:茨城大学 小松崎教授による土壌調査。

秋以降:果実肥大の進み具合や樹勢変化を定期的に記録。

作業日誌|2025/08/24 デコポン園「シタバタケ」(晴れ 30℃)

今日の作業

内容:昨日(8/23)ねのfarmで製炭したサンフルーツ由来のバイオ炭をデコポン園へ投入。
投入量:3㎏

ふるい基準:2mm。

2mm以上のチャンク … 木の外周部(滴下ライン)に等間隔で小穴を掘り、埋設。

2mm未満の微細分 … 株元の下層(草マルチの下)へ散布。

目的・ねらい

チャンク(>2mm):土壌の通気・保水・団粒形成の持続効果を期待。根の探索域(外周部)に点在させ、根の「行き先」を増やす狙い。

微細分(<2mm):株元での水分保持と微生物の住処(初期活性)づくり。

所見・メモ

表面灰は軽く払うだけで落ち、炭化は均一。においの残り少なめで即時投入でも問題なし。

散布後、軽く灌水。次の降雨後に土壌温度・水分・葉色の変化を観察予定。

今後の予定

今日実施した「穴を掘り投入する方法」とは別に、掘らずに表面に撒くだけの区画を設定して比較していく。

10月:茨城大学小松崎教授による土壌調査。

収穫期前:果実肥大・糖酸バランスの推移と相関をメモ。

作業日誌|2025/08/22 ねのfarm(晴れ 32℃)

今日の作業

内容:サンフルーツ由来の原料で製炭し、初回ロットのバイオ炭を取り出し。

設備:8/8に設置された四国初の製炭炉(ねのfarm)。今回がこの炉での初製炭

現場の様子

結果・所見

炭化状態:表面の灰は薄く、芯まで均一に炭化。形状の保持も良好で良質判定。

含水の抜け:冷却後の乾きが早く、粉化は最小限。歩留率:約30%。

におい:煙臭の残り少なく、土壌投入前の養生(曝気)期間は短めで運用できそう。

次の工程(メモ)

1.粒度選別:>20mm(マルチ・調湿材)/5–20mm(土壌改良)/<5mm(堆肥混和・シードボール)にふるい分け。

2.活性化処理(チャージ):雨水または希薄液(堆肥茶)で含水・養分チャージし、微生物の住処づくり。

3.試験区へ投入:既設の土壌調査区(炭あり/なし/慣行)に均一量で散布→軽く混和。

4.記録:投入量(kg/㎡)、粒径、含水率、pH を記帳。次回の土壌診断日に合わせて追跡。

ひとこと

8月の高温続きのなかでしたが、初の本格製炭は手応え大。サンフルーツの枝・幹が、土を育てる資源に生まれ変わる瞬間に立ち会えました。これからの土づくりに、強い追い風になりそうです。

— ユウギボウシ愛媛(もと)

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